短大のTOPICS
「なべくら高原森の家:自然体験」卒研・みわっSEクラブ合同企画
2015年07月21日 【 幼児教育科 】
7月18日(土)、なべくら高原のブナの森に行きました。9月に障がいのある子どもたちの自然体験プログラムを実施するのに先立ち、下見をすることが目的です。
当日の天気は雨。しかし、雨の日にしか見ることのできないブナの森を体験でき、学生は大満足でした。雨に濡れた葉っぱの緑の鮮やかさ、水を集めるブナの葉っぱと滝のように幹を伝わって流れる水、そして雨上がりの葉っぱについたしずくの輝き。どれもみんな雨の日の贈り物です。ブナの森は雨の日がとても美しいそうです。その他にも、脱皮する前のセミが一生懸命木に登っていく姿、雪椿のしなやかな枝の理由など多くのことを体験し、学びました。そして、保育者として子どもと同じ目線で楽しむことの大切さを実感しました。
保育者は豊かな感性が大切です。自然と向かい合った時に素直に感じる心を大切にしたいと思いました。新しい発見が沢山あり、また子どもと一緒に行ったときの安全についても考えることができました。