短大のTOPICS
国際コミュニケーション科2年生のゼミと「社会福祉法人 森と木」連携プロジェクト
2016年07月07日 【 国際コミュニケーション科 】
本年度4月より、ビジネスコース(2年生)の武田ゼミ、片瀬ゼミ、三井ゼミでは産学連携プロジェクトとして、「社会福祉法人 森と木」との協働に取り組んでいます。
主に森と木が製造するクッキーやジャム、そして活動そのものを広く社会に伝えることを目的とし、商品開発(武田ゼミ)、PR動画作成(片瀬ゼミ)、広告作成(三井ゼミ)の3つのアプローチを行います。
「社会福祉法人 森と木」とは、障がいのある人もない人も共に地域で生きていくため、障がいのある人の地域生活を支援する多様な福祉サービスを提供している法人です。森と木には多くの事業所があり、クッキーやジャムを製造販売している「もりすけ」や、「モーリー農場」などがあります。
私たちは、それら事業所を訪問し、そこでは実際にクッキーやジャムを手作りしているところを見学させていただきました。働いている方々は、それぞれ自分の役割を持ち、とても楽しそうに、そしてやりがいをもって活動されていました。
職員の方々から、活動の方針や想いについてお話しを伺い、「共に生きる」というテーマのうえで、森と木をプロデュースするという課題をいただきました。私たちは今後、森と木"らしさ"を重要な軸として、マーケティングの視点から課題解決に取り組んでいきます。