短大のTOPICS
地域貢献プロジェクト:世代を超えた交流基地を創りたい!<前編>
2019年12月16日 【 国際コミュニケーション科 】
国際コミュニケーション科2年生が、「地域デザイン」「ソーシャルビジネス」の授業で、「空き家問題」をどう解決するかを学び、地元三才駅前にある空きスペースを利活用する課題に取り組みました。
4月から12月までの9カ月間の取り組みの報告をします。
【1】4月~6月
空き家問題の要因、公的対策について実態を学び、その後フィールドワークで古民家リノベーションや交流拠点創出をされる市民の方々のお話を聞き、自分たちに何ができるか構想を膨らませました。同時に人間学部文化学科の学生たちと協働して、三才駅前会館空きスペースのお掃除作業を進めました。大きな荷物を片付ける肉体労働でしたが、初めてのリノベーションにわくわく感がありました。
長野市役所講義 フィールドワーク(伊那市)
片付け
【2】9月~10月
リノベーション開始、壁塗りワークショップと床タイルを張りました。
壁塗りワークショップは生涯学習講座として参加者を募集したところ、地域の大人の方も3名参加、延べ20名近い参加者の力で、あっという間に内部が白く塗り替わりました。
<Before → Afterの様子>
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