短大のTOPICS
8月14日 アソビーバの森に巣箱をかけようプロジェクト
2022年08月18日 【 幼児教育科 】
幼児教育科の学生が飯綱高原で小学生と一緒に巣箱を作って森にかけるという活動をしました。これは、地域連携センターの「Let's try ボランティア」を利用したものです。巣箱をつくるのは、「保育者になるための100の体験」にあるものですが、これを実際に子どもと一緒にやったら楽しいのではないかということで企画しました。
コロナのおかげで事前にリハーサルができなかったので、当日早めに集まって手順を確認しました。
子どもたちと一緒にノコギリで板を切ったり、金づちで釘を打ったりしました。木工をやったことがない子どももいましたが、少し手助けしてあげると上手に道具を使えるようになり、巣箱が完成したときは、とてもうれしかったです。
出来上がった巣箱を木に設置しました。今回作ったのは、シジュウカラやアカゲラ用で15個かけました。うまく鳥が入ってくれるといいなと思います。
子どもと一緒に巣箱を作ったのは初めてで、どのように声がけすればいいのかわからなかったり、保護者の方と話をするのに緊張したりもしましたが、とても楽しく学びの多い活動でした。また、巣箱をかけることが自然環境に影響を与えることや、きちんと管理をしなければならないことも知ることができました。