短大のTOPICS
幼児教育科 静修会・学科セミナーを行いました!
4月29日、30日に幼児教育科静修会・学科セミナーを開催しました。
今年度のテーマは「Re Start ~ブチかませ幼教魂~」です。
この行事は、学生同士の学びと交流を深める目的で行われ、幼児教育科の大きな行事の一つです。
例年1泊2日の宿泊を伴うプログラムですが、コロナ禍の3年、中止や規模を縮小して開催してきました。
今年度は宿泊こそできませんでしたが、ほぼコロナ禍前と同じように行うことができ、まさにここからが幼児教育科の再出発となる行事となりました。
【1日目】
<春の静修会>
今回講師としてお迎えしたのは、難病の子ども達の夢を叶える国際的な活動を展開する「メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン」の大野寿子さんです。難病と闘いながら夢の実現にむかってチャレンジする子ども達と歩みをともにする活動の紹介を通して、「神様はいつも手を繋ぐ仲間を用意して下さる」という愛に溢れたメッセージを伝えてくださいました。約90分にわたる感動のひと時でした。
<学科セミナー> 第1企画「おたのしみ会」
各保育者論グループに分かれ、1年生と2年生が合同でステージ発表を行いました。2年生が中心となり、この日のために各グループで空き時間や放課後を利用して練習を重ねてきました。昨年の学科セミナーでは1年生は見学だけだったので、2年生にとっても初めて1年生との合同発表。戸惑う部分も大きかったですが、これまでの学びを生かして協力して準備することができました。1年生も入学したばかりで不安もあったはずですが、幼教の一員として頑張って取り組むことができました。
また、クラスによる発表もあり、各クラスの特色が出た楽しい発表となりました。
【2日目】
<学科セミナー> 第2企画「幼教大運動会」
幼児教育科全員で北志賀に出かけ、広い体育館をお借りして大運動会を行いました。学科委員が中心となり、全員で楽しむことができる種目の企画・準備を進めてきました。当日は、学年・クラスを超えた10のチームに分かれ、それぞれに交流を楽しみながら、チーム一丸となって種目に取り組み、全力で体を動かす姿が見られました。
運動会後はバーベキューをおこない、美味しく楽しい時間を過ごしました。
最後に、運動会の表彰式と閉会式がおこなわれ、お互いの健闘を労いあい、無事に行事を閉じることができました。