短大のTOPICS(~2012)
清泉フェスティバル開催
1月30日(土)授業最終日に、学習の成果を発表する清泉フェスティバルが開催されました。
幼児教育科
2年生は、「卒業研究セミナー」で1年間研究してきたことを分科会形式で発表しました。社会福祉、児童文化、障がいのある子との関り、音楽や造形、表現遊びなど、将来保育者になった時の課題につながる内容の濃いものが多くみられました。
今回から、1年生も「総合学習」で学んだことを発表。代表者の1人は「子どもの些細なしぐさや表情から本当の気持ちを読み取れる保育者になるために、まずは身近な友達の様子の変化に気づいたり、視野を広く持ちたくさんの人に目を向け気配りしたい」と話していました。
国際コミュニケーション科
2年生の卒業研究発表が、6会場で、学生の司会進行により一人5分間という持ち時間での中で行われました。
テーマは、各国の教育制度、手作りの英語紙芝居、企業の戦略、情報発信のツール、環境問題など国際コミュニケーション科ならではの多岐にわたるもので、発表を聞く学生も、メモを取りながら熱心に聞き入っていました。
また、1年生は、フィールドワークで行った地域活動(児童館での子どもとの関わり、松代町での民話紙芝居、農業と伝統食の体験)を通して、コミュニケーション力を高めたり、地元のことをもっと理解したいと感想を述べていました。
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