短大のTOPICS(~2012)
春の教育実習に取り組んでいます
2010年06月10日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
5月の末から6月中旬にかけて、教職課程を履修している国際コミュニケーション科の2年生8名が、それぞれの出身中学校で、3~4週間の教育実習に取り組んでいます。
「学ぶ」という語は、「まねぶ (まねる)」という語と同じ語源を持つのだそうです。生徒達が「まねる」、お手本としての先生になることは、なかなか大変です。教案の作成に悩み、50分の授業の仕方に苦労し、壁につき当たって逃げ出したくなった、と感想を言ってくれた学生もいました。しかし、逃げ出さず、なし遂げた後で振り返ると、とても貴重な経験をしたことに気がつきます。
国際コミュニケーション科では、学生達の「自己の確立」と「他者への貢献」を目指しています。教育実習の経験により、大きく成長した学生たちの顔をみるのが楽しみです。
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