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長野放送アナウンサーからメディアの現場を学びました

2010年12月22日 【 お知らせ国際コミュニケーション科






地域生活に密着した情報を自分たちで取材し編集・発信することを学んでいる「地域情報コース」1年生20名と「ビジネスコース」1年生30名が21日、NBS長野放送の宮本利之アナウンサーから番組制作、報道現場について講義を受けました。

「NBS月曜スペシャル」「土曜はこれダネッ!」を担当する宮本アナウンサーは「リポートではハプニングをどうとらえて、どう生かすかがアナウンサーの腕のみせどころ、アポイントのない取材は臨場感やおもしろ味がある。また、映像で伝えられない、香りや味を言葉で伝えるには視聴者の立場に立って視聴者が体験しているような感覚を伝えるようにしている。」と話しました。
90分の授業もあっという間、学生たちはどうやって番組ができているか、CMがTV局の収入源であり、視聴率がスポンサーを説得する唯一のデータであるというビジネスの実際を興味深く聞いていました。
最後に、「信頼できる情報は自分で見たり、足でかせぐことが大切です。これからも信州で暮らす人の営みを取材して、信州の素晴らしさを伝えていきたい。」と述べました。
受講した学生の一人は講義終了後、アナウンサーになるにはどうしたらよいかを直接聞いていました。マスコミ就職は狭き門で希望をかなえる道のりは遠いかもしれませんが、夢をあきらめないで、と声をかけてもらっていました。

 

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