短大のTOPICS(~2012)
生き生きと働くために考える授業「女性とキャリア」
2012年01月11日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
今年度から、幼児教育科と国際コミュニケーション科の共通教育科目(隔年)として「女性とキャリア」という科目がスタートしました。履修している120名の学生と、企業での現場経験が長い教員2名が、結婚や出産を取り巻く家族の問題、短大卒業後のキャリアアップや海外経験など、生涯学習者としての女性の姿を毎回真剣に考えています。
授業では、各回のテーマに関係するロールモデルの女性をテキストから取り上げ、その女性が何に悩み、どう判断し、どうやって仕事を続けているのか、参考にできることは何かということをグループでディスカッションしています。
第13回目の授業には、長野市出身で首都圏の短大卒業後、再び長野に戻って活躍されている「もりたサポートオフィス」の森田舞先生をお招きしました。
学生があらかじめ考えていた「今まで生きてきた中でのターニングポイントは?」「素敵な男性の見つけ方」「一緒に働きたいと思う理想の人材とは?」「仕事と子育ての両立はできているか?」「保育園の先生に希望することは?」などの質問に答えていただきながら、生き生きと働くための秘訣をお話いただきました。
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