短大のTOPICS(~2012)
ホテルとのコラボレーションスイーツを開発
2012年11月05日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
国際コミュニケーション科ビジネスコース森田ゼミは、企業の経営や商品の開発について学ぶゼミで、今年は「地域の商品開発」をテーマに、学生のアイデアを中心に試作を重ねながら開発しています。
この度、ホテルメトロポリタン長野とコラボレーションしたオリジナルスイーツを開発し、ケーキショップで販売することになりました。
これまでにゼミ生は「若者が気軽に楽しめるスイーツ」を課題にし、ミーティングや試作、試食を重ね、カラフルでかわいい配色、食べやすさにこだわったなめらかなムースとフレッシュなジュレのデザート5種類を開発しました。ネーミングにもこだわって完成したものが『Petite Chance-プティ・シャンスー』「小さな幸運」という意味。「日差し」「そよ風」などイメージしたジュレで味わった人がちょっと幸せになりますように。
*Le soleil ル・ソレイゥ・ドゥー「日差し」(オレンジ)
*Une brise ユヌ・ブリーズ「そよ風」(シャインマスカット)
*Fleurette フルーレット「小さな花」(白桃)
*Nuage ニュアージュ「雲」(栗)
*Crepuscule クレピュスキュール「黄昏」(りんご)
販売期間は11月1日(木)から11月30日(金)、1日5箱(5個入り)の1500円限定販売しています。 詳細はホテルメトロポリタン長野様のホームページをご覧ください。
学生たちは商品開発を体験することで、「細かなところを追求してゆく難しさや面白さ」、「見た目やネーミングの難しさ」、「開発にあたって様々な人が携わっている事」などを感じたようです。
森田先生は、商品開発の現場を知ることは、学生にとっては貴重な機会。産学連携の場を活用しながら、両者にとってプラスになる関係を形作っていきたい。と語りました。
今回ご協力いただきました、メトロポリタン長野関係者のみなさまに感謝申し上げます。
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