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全国清泉グループの教職員が集まり、姉妹校交流会を開催

2009年10月30日 【 イベント






10月24日、清泉グループ約300人の教職員が集まり、清泉姉妹校交流会が本学キャンパスで開かれました。これは全国ある9つの姉妹校グループ(清泉女子大学(東京都)、清泉女学院中学高等学校(鎌倉市)、清泉小学校(鎌倉市)、清泉インターナショナル学園(東京都)、長野清泉女学院中学・高等学校(長野市)、清泉女学院大学・短期大学(長野市))が一堂に会し、交流、情報交換の場として10年ほど前から定期的に行われ、今回が3回目の開催となりました。
 開催に先立ち、堀明子清泉女学院理事長と塩谷惇子清泉女子大学理事長より開催の挨拶があり、「聖心侍女修道会創始者ラファエラ・マリアの熱い思いと清泉の伝統をともに分かち合い未来への糧となるよう、有意義な会としてほしい」と期待のこもった言葉をいただきました。
 基調講演では「過去・現在・未来の清泉の教育を問う」と題し、これからの時代に清泉のカトリック教育として何ができるのか、使命とは何かを聖心侍女修道会総長、シスター深沢よりお話を拝聴しました。
昼食をはさみ日頃感じているテーマに別れ分科会を実施、今回は「顔の見える分科会」ということでグループでの交流を第一の目的とし30ものテーマに分かれ、情報・意見交換をする場となりました。各学校のおかれている状況は異なるものの活発で忌憚のない前向きな意見が多く出され、それぞれの学校でどのような実践を行い、どのような問題点を感じているのかを共有する良い機会になりました。
 閉会の挨拶で、本学宮澤紀江学長より「児童・生徒・学生ひとりひとりはかけがえのない大切な存在です。それぞれの場で児童・生徒・学生のために何ができるのかについて、使命をまっとうしてほしい」と希望を述べられました。
 


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