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災害ボランティア報告2
2011年09月12日 【 ボランティア 】
9月8日、東日本大震災の震災ボランティア最後の班、第3班が無事長野に帰ってきました。
清泉女学院では、夏休み期間を利用して第1班(8/7~11)第2班(8/21~25)第3班(9/4~8)と3班に分かれ、合計74名の学生が岩手県大槌町にてボランティア活動を行いました。3班とも行き帰りはバス車中泊で、3日間ボランティア活動を行うというきつい日程ではありましたが、保育所でのお手伝い、「菜の花プロジェクト」というゴミやガラス片などが散乱してしまっている川の清掃活動、仮設住宅内のお茶っ子サロンでのお手伝い等、どの学生たちも、"何か自分にできることを"と一生懸命活動に参加してきました。
活動中、震災を体験した方たちの話を伺うこともできました。大槌の方との出会い、見聞きしたことは学生たちにとって本当に貴重な体験となりました。
この、震災ボランティア第1班~第3班までの活動報告会を10月4日16:20より本学講義室にて開催する予定です。震災ボランティアを今回だけで終わらせるのではなく、今後も清泉女学院大学・短期大学としてどのようなことができるかを考え、継続して復興ボランティアを続けたいと思っています。
ボランティアの様子は「愛テレビ長野」からご覧いただけます。
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