短大のTOPICS
卒研セミナー「子どもと動物」で犬とふれあいました
2013年05月30日 【 幼児教育科 】
7月6日(土)長野市保健所で行う「動物愛護教室」で、学生のみなさんが「犬と遊ぼう」のコーナーを担当するので、その練習も兼ねて犬とのふれあいをしています。
同時に言葉が通じない相手とどのようにコミュニケーションをはかればいいのかも学んでいます。体全体から相手の気持ちを読み取り、体全体でこちらの意志を伝える。
つまり「体で会話する」とはどういう感じか体験しました。初めは遠慮がちだった学生も、一緒に歩いたり、呼んで座らせたりというように、犬と一緒に何かをすること
によって、だんだん気持ちが通じてきたようです。最後にゲームをやった時は、人も犬もリラックスして楽しむ中、随分一体感が感じられるようになりました。
この授業(卒研セミナー「子どもと動物」)では、命の大切さや非言語コミュニケーションの心地よさを感じてほしいと思っています。