短大のTOPICS
千曲市あんずの里で体験学習を行いました
2013年07月02日 【 国際コミュニケーション科 】
6月30日(土)国際コム科1年生ビジネスコースの28名が千曲市のあんずの里で杏の収穫とシロップ漬けを体験しました。
今年は春先の低温と霜害の影響で、杏は例年の3割程度とのことでした。
そんな貴重な杏の保存食づくりは意外にも簡単なもので1時間程度で完了でした。
杏の収穫は高いところは脚立を使いますが、面白いほど簡単に取れるのであっという間に収穫かごがいっぱいになりました。
長野県は青森県に次ぐりんごの産地ですが、実は杏も青森に次いで第二位の生産量。
スーパーには流通していない杏も多くあるのですが、生食用はとても甘く、夏前の地元産フルーツとしてもっと流通してほしいなあと思いました。
一次産業と二次産業(商品加工)の現場を実践的に学ぶ良い体験となりました。
清泉祭で杏シロップ漬けを使ったスイーツを考案しようかと考えています。