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インターンシップ報告会 ~インターンシップ(企業実習)に参加しよう!~
2015年04月30日 【 国際コミュニケーション科 】
国際コミュニケーション科2年生31名が、春休み中のインターンシップ(企業実習)の体験から学んだことを報告してくれました。
インターンシップは、正しい職業観を身につけることを目的に、7日間~10日間程度、実際に受入れ企業で業務に従事する実習型の授業です。
毎年50名~60名ほどの学生が地元企業で業務体験をしています。実習前には6回ほどの事前研修を行い、実習後には
3回の振り返りと発表会に向けての準備を行います。
ある学生は、営業・接客場面で、声をかけても素通りされることが多くがっかりしたが、気持ちを切り替えて、
「どうしたら話を聞いてもらえるか」考えて行動し、話を聞いてもらえた時に達成感を感じたと発表していました。
自分自身の人間的成長につながる社会体験として、働くことの大変さとやりがいを感じ、考える貴重な機会だといえるでしょう。