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「歴史を学んでまちづくり」～善光寺伝説は刺激的！～
2016年12月09日 【 国際コミュニケーション科 】
１２月８日（木）１年生の授業「地域社会論」で絵解き口演家の小林玲子さんに善光寺伝説にまつわる絵解きの実演をしていただきました。 小林さんは「歴史のまち長野をつむぐ会」を立ち上げ、善光寺までの表参道の寺社をめぐる街歩きの企画と案内役を１０年以上続けてこられた方です。
授業では「歴史を学んで街づくり」につなげる活動の経緯や現状についてお話しいただきました。ご自身が全国を歩いて収集された善光寺にまつわる様々な伝説を絵にした掛け軸は本当に素晴らしいものでした。また、朗々と語られる伝説・説話は、長野県を代表する名所「善光寺」さんの云われや言い伝えを初めて聞く人にも分かりやすく教えてくれるものでした。
千年以上の歴史がある善光寺詣ですが、昔の人にとっては人生最大の旅の一場面であるということを教えていただき、掛け軸の小さな登場人物一人一人の物語を全て聞いてみたいと思いました。
善光寺の云われを深く知り、地元の魅力を再発見する刺激的な時間でした。
