短大のTOPICS
三才駅前で待合室プロジェクト実施しました（国際コミュニケーション科/武田ゼミ）
2021年07月22日 【 国際コミュニケーション科 】
武田ゼミは「空き家問題を解決する」をテーマに、実際に三才駅前の建物の空きスペースを借りてリノベーションに取り組んでいます。
2019年から始めた活動も今年で３年目となり、「Us」と命名された室内は見違えるほどきれいで、快適な空間に変わりました。
今年は駅を利用する学生に電車を待つ間勉強してもらえるように個別机を配置し、宣伝をSNSで行って開放しました。６月下旬に４日間、15時から18時までゼミ学生たちが交代で常駐し、利用者にアンケートを取るなど、次回の開放に向けた意向調査も同時に行いました。
アンケート結果からは、Q1. Usを知ったきっかけでは「口コミ」が半数以上、Q2. Usの印象では「（室内の雰囲気が）可愛い、きれい、おしゃれ」、Q3. 滞在時間では1時間以上が半数となり、期待以上に好印象だったことがわかりました。
一方、「分かりにくいので入りにくい」という厳しい意見もありました。
秋学期にはこの点を改善して、三才駅の待合室として、より多くの学生たちに利用してもらえるようにしたいと思います。
Q4.で「今後Usを開放していく上での要望」を聞いたところ、「クリスマスイベント」「平日に毎日開放」「傘レンタル」などのご意見もいただきました。昨年度はキッチンカーで唐揚げ販売を行った経験があるので、食欲の秋にふさわしい企画を検討していく気持ちが高まった私たちでした。10月頃の開放を目指して頑張るつもりです。
準備の様子 利用者の楽し気な様子
黒板ボードには電車の時間
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