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本学教員 小松仁美先生がJFSAフリースタイル・スケートボード・コンテストにて
アマチュア部門第4位・審査員特別賞(カスタムトラック賞)を受賞しました

2023年03月13日 【 幼児教育科

幼児教育科 小松仁美先生が2023219日、今年初のJFSAフリースタイル・スケートボード・コンテスト(イオンモール羽生)に出場し、アマチュア部門第4位、審査員特別賞(カスタムトラック賞)を受賞しました。

【小松仁美先生より】
みなさん、スケートボードといえばどんなイメージをお持ちでしょうか?
オリンピックがすごかった、駅前で滑っているのが危険、最近流行っている、やんちゃそう...賛否が分かれるところかもしれません。また、若者の遊びというイメージの方も多いかもしれませんね。
私は現在、41歳なのですが、子どもがやりたいといったので、36歳から娘と一緒にスケートボードを始め、打撲と擦過の絶えない日々を過ごしております。若い頃に出会っていれば...とも思いますが、親子で共通の趣味、話題を楽しみながら、スケートボードに関する研究と同時に、競技にも参加しています。
下の写真のように少し変わったトリック(技)をしていて、スケートボードを2台つかう、ダブル・デッキあるいはダフィーと呼ばれるトリックのみで90秒間のルティンを組みます。競技はフラットランドあるいはフリースタイル呼ばれ、平面で行われます。ほとんどのスケーターは1台のスケートボードを使い、フィギュアスケートのように飛び技や細やかなフットワークを織り交ぜながら音楽にあわせて滑走します。性別も年齢も関係なく、全員が2本の滑走のうち、技術・構成・アートの3つの合計得点の高い方を比べて、順位が決まります。
アマチュア部門2位の娘には負けましたが(インポッシブルやショービットを得意とするハンマー系トリック中心のガールズスケーター)、親子で切磋琢磨しながら他の競技者の応援も全力で行い、互いに楽しく滑走することができました。少しずつ、競技参加者のなかに、ダフィーを取り入れるスケーターも増えてきましたので、昔からあるけれどもあまり注目されないダフィー系トリックを世に広めるべく、今後も、競技者としても頑張っていきます。

図1.jpg写真:川崎剛氏撮影

図2.jpg 図3.jpg

JFSA 日本フラットランドスケートボード協会
https://jfsa.biz/contest-rep/20230219report.html

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