短大のTOPICS
幼児教育科2年生 「沐浴実習」を行いました!
「子どもの健康と安全」の授業にて、「保育における保健的対応」の「3歳未満児の養護の実際」として、赤ちゃん人形モデルを使ってお風呂の入れ方(沐浴)を体験しました。
始めに先生が実演し、その後、学生がグループごとに分かれて行いました。学生は新米ママになって赤ちゃん人形に「お風呂に入ろうね」「気持ちイイね」と声をかけながら行いました。なかなか先生のお手本通りにはいかず、赤ちゃんの抱き方や背中を洗うときの背中の返し方に苦戦していましたが、一人ではできないことをグループの仲間と協力しあいながら、無事にお風呂に入れ終わりました。学生は、人形を本当の赤ちゃんのように慎重にお風呂に入れていました。心なしか赤ちゃん人形もご機嫌な表情に見えました。
学生からは「見ているより難しかった」、赤ちゃん人形も本当の赤ちゃんと同じ重さがあり「重かった、腕が痛かった」、「動いていたら大変」、「家族の協力が必要」、「慣れればできそう」などの感想がありました。
今日行った沐浴実習が、乳児院で仕事をする時に活かせるように、少し先の未来の自分(母親)に想いを馳せた実習となりました。