短大のTOPICS
幼児教育科 「臨床心理学」でコラージュ療法を体験
幼児教育科の専門科目「臨床心理学」の授業では、子どもや大人が示す心の問題や心理療法について学びます。
心理療法には、言葉を媒介として行われるものと、言葉以外の表現方法を用いて行われるものがあります。今回は言葉以外の表現を用いて行われる心理療法のひとつであるコラージュ療法を体験しました。コラージュ(collage)とは「糊づけ」という意味のフランス語です。雑誌やパンフレットを切り抜き紙に貼り付けていきます。絵を描くことが苦手な人でも抵抗がなく取り組むことができ、幼児から高齢者まで幅広く適応することができる心理療法です。
みんな自分の思うままに切ったり貼ったりして楽しく取り組んでいました。