短大のTOPICS
幼児教育科 保育演習棟での授業(保育者論Ⅰ)
4月24日(水)に地球クラブ代表を務める小岩井彰先生が本学幼児教育科1年生に対し「子どもたちの生きる力と保育者の役割」と題したご講演をしてくださいました。 子どもが豊かな自然の中で他者と関わりながら遊ぶことの意義や、保育者として子どもらしさをいかに引き出すかといったことについて、地球クラブの映像・画像とともにお話しくださいました。 学生にとっては、子どもの未来を預かる保育者としての意識が芽生える機会となりました。
幼児教育科 4月17日 昭和の森公園の散歩
本格的に保育者論の授業が始まりました。フルで行うグループ授業の初回なので、「保育者になるための100の体験」をしながら親睦もはかれるようにと、隣接する昭和の森公園に散歩に行きました。ちょうど午後の卒業研究セミナーに参加するために担当教員の愛犬も来ていたため、一緒に出かけることにしました。 100の体験の中に「ペット以外の動物を抱く」というのがあるので、ちょうどおあつらえ向きです。また、「10種類以上の草花を集める」、「花束をつくる」というものがあるので、所々で足を止めては草花を集めました。 お天気もよく、とても気持ちがよかったです。 100の体験にある「斜面を駆け上ったり駆け下りたりする」もひ
幼児教育科 4月18日 保育演習棟での授業(保育観察の理論と実践)
保育観察の理論と実践」の授業で演習棟の保育室を使って、観察結果を基に環境構成する演習を行いました。 「友だちに興味がないわけではないけれど、自分から友だちの中に入っていく様子があまりみられない子どものために、どのような環境をつくればいいだろうか」という問いに対して、お昼を食べる場面でのテーブルの配置と、自由遊びの時の保育室の構成を考えました。 これまで実習で見聞きした子どもの様子を思い浮かべながら各々に工夫をしていました。なぜそのように環境構成をするのかという意図も適切なものであり、実際にそのような子どもに出会ったら、試してみてほしいと思いました。 次回は、本時を基にして指導案を書いてみます
幼児教育科 保育演習棟での授業
木曜日の午後は、Ⅲ限は2年生の「保育教材の理論と研究」、Ⅳ限は1年生の「乳児保育Ⅰ」で演習棟の保育室を使いました。 2年生は、グループごとに画用紙の使い方について教材研究をしています。個別の机とイスを使っているので、グループでの話し合いがしやすいです。また、保育室という環境の中で、実際の子ども用のサイズを見ながら考えることができます。これは今までのように教室でやっているだけではできなかったことですので、よりリアルな保育をイメージできます。 こちらは乳児保育Ⅰで、成長ごと3種類の赤ちゃん人形を抱いてみました。実物大の人形ですので、赤ちゃんは1年間でこんなに大きくなるのかと驚いた様子でした。人形な