短大のTOPICS(~2012)
子どもたちから学んだ保育園実習Ⅱ
8月~9月中旬に幼児教育科2年生71名が保育園実習を実施しました。
保育実習Ⅱの感想をご紹介します。
・「子どもってかわいい!!」
「子どもってかわいい!」と実感した保育園での実習でした。
今回の実習では、よちよち歩きで、言葉もたどたどしい、ちっちゃな子ども達が自分を頼って足にしがみついたり、慕ってきてくれ、本当にかわいかったです。子どもと担任の先生との関係がより親密であることの大切さを学ぶことができました。
また、大きいクラスでは発達障がいの子どもが"褒めることで子どもが育つ"という園の方針の基で、障がいの有無に関わらず伸び伸びと仲良く過ごしている姿に感動しました。
来年から保育者としてスタートするに当たって良い経験となりました。
・「1歳児にとってのおもちゃの大切さを学びました」
1歳児クラスを中心に実習しました。
実習初日は、泣かれてしまいましたが、ボディタッチを心掛けて関わったら子どもの方から抱き着いてきてくれるようになり、嬉しかったです。
また、手触りやぬくもりが大事と考慮された"木のおもちゃ"、動物や食べ物に興味を持つ年齢であることを考慮した先生方の手作りの"フェルトおもちゃ"などを使って子どもたちが楽しく遊んでいる姿を見て1歳児にとっておもちゃの大切さを改めて感じました。卒業研究セミナーの授業に活かしていくつもりです。
前の記事 | 新着一覧(~2012)に戻る | 次の記事