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保育者になるための100の体験

2011年09月21日

川で遊ぶパート1
川で遊ぶパート1

草むらで遊ぶ
草むらで遊ぶ

光る泥団子を作る
光る泥団子を作る

保育者になるために必要な体験が100個まとめてあるこの100の体験は、自分一人でするもよし。友達と楽しみながらやるもよし。様々なやり方で、季節や自然。あらゆる事象に対して関わっていきます。その中で体験できたいくつかをご紹介します。
 
・川で遊ぶパート1(ダム作り、泳ぐ、魚を釣る、川の匂いを嗅ぐ、水中の生き物を探す)
川で遊ぶといってもどの川でもいい訳ではありません。流れの激しい所などは足を取られる危険性があるので流れの緩い下流でやりましょう。当然衣類は汚れますしびしょ濡れになるので着替えも持ってくるのがいいです。私たちが今回行った川ではダムを作り、生き物も探しました。ダムというのは石を沢山積み立てて、水の流れを止めるというものです。簡単に水の流れを止めることはできません。どの石をどこに入れればいいかなど試行錯誤しなくてはならないからです。石と石の間からも水が流れてきてしまうのでどの石がいいかなども考えました。ですができた後様子を見てみると、自分達が作ったダムのせいで水がせき止められて流れが少し変わったところを見ることが出来ました。他にも石と石の間にいたサワガニも見つけました。カニは横にしか歩けないので触ろうとすると横に歩きながら避けるので見ていて楽しいですし、口から泡を出したりしていたので見ていて楽しかったです。

・草むらで遊ぶ、草花の匂いを嗅ぐ、花に親しむ
 草むらでできることは沢山あります。鬼ごっこやかけっこだけでも楽しいものです。今回私たちは草むらで遊ぶことをメインにやりました。草むらには沢山のものや生き物がいます。9月の初めにやったので赤とんぼも飛んでました。そこで赤とんぼを捕まえることに・・・。とんぼの目は前には敏感ですが後ろにはそこまで敏感ではないのでうしろから羽を掴むように素早く捕まえると案外簡単に取れます。草むらでの遊びは鬼ごっこをやりましたが、草むらなので転んでも痛くないから安心です。(草臭くはなりますが)この体験は一人でやるというより皆でやった方が楽しいと思います

・光る泥団子を作る
最後にご紹介するのは光る泥団子を作るです。これはどういうものかと言うと、泥団子をとても丁寧に作ると光ってきます。それを作ろうというものです。まず土ですが、私たちは少し粘土質な土を使いました。少し穴を掘って、そこに水を入れて早速泥団子作り開始です!手が汚れるとかお構いなしに泥を丸めて形にしていきます。大方形が整ったら質の違う砂をかけてみるなど工夫しながら作ること30分以上・・・・・・・・・。完成しました!この達成感は作ってみないとわからないものです。

今回は例として挙げましたが、他にも沢山の体験があります。
100個全部やって、子どもにふさわしい体験をさせてあげられる保育者になるように頑張りましょう。

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