短大のTOPICS(~2012)
清泉フェスティバルを開催しました
2012年01月31日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
1月28日(土) 清泉女学院短期大学において清泉フェスティバルが開催されました。清泉フェスティバルは2年生にとっては授業の集大成としての研究発表の場であり、1年生にとっては今後の学習の意欲を高める機会となる行事です。毎年、学生が主体となって計画から運営にあたり、年間授業の最終日となります。
国際コミュニケーション科では、1年生が「松代紙芝居」「ENGLISH TOWN」「農業」の3つのテーマに分かれてフィールドワークの成果発表を行い、2年生は卒業研究の発表を行いました。
卒業研究のテーマは「ドラえもんと英語教育」「ファッション雑誌の販売促進戦略」「なぜ韓国ドラマにハマるのか」「女子大生向けFACEBOOK活用方法の提案」「長野の若者が求めるもの」「イギリス英語とアメリカ英語の違い」など国際コミュニケーション科らしく、現代社会を鋭く・そして楽しく探るテーマが多くみられました。
幼児教育科では「食の行動科学」「児童虐待のいま」「子どもの福祉」などのテーマに分かれての分科会形式の発表に続き、ピアノ発表や合唱発表を行い、最後に体育館ではなわとびや一輪車・ダンスなどの成果発表を行いました。プログラムが終わりに近づくにつれて、2年生の瞳には大学生活を名残惜しむ涙が自然とこぼれていました。
あっという間の2年間でしたが、大事な宝物を見つけられたという満足感と自信にあふれた表情でした。自己の成長を広く社会に還元し、卒業後は地域社会がより豊かになるよう貢献してくれると確信しました。
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