総合のTOPICS(~2012)
復興支援ボランティア報告会を開催しました
10月23日、岩手県大槌町でのボランティア活動学内報告会を開催しました。最初に、ボランティア委員の先生から、プログラムの概要について説明がありました。活動の写真を見ながら、震災から1年以上経過しての今の災害ボランティアについて、また現地の人々のニーズと学生が実際に行ってきた活動の意義について解説がありました。そして「一番大切なのは、帰ってきてからどのように一般市民に今の大槌町の様子を伝えていくかが重要である」とのお話しがありました。引き続き6名の学生から、「体験から感じたこと・学んだこと」の発表がありました。現地で体験してきた学生の言葉には大変「力」があり、思いが強く伝わってきました。「大槌保育園の園長先生のお話し」「ボランティアセンターの方の体験」などお聞きしたり、現地の子どもたちや仮設住宅の方々との交流の中から「人を笑顔にする仕事につきたい」「人との繋がりの大切さ」など、これからの自分の人生に影響を及ぼすほどの体験の様子を語ってくれました。
12月1日は学外報告会を開催する予定です。そこで、一般市民の方々に体験してきた学生だからこそ伝えられる「今の大槌町」について報告させていただく機会を設けたいと思っております。
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