本学の修学支援について〔COVID-19〕
新型コロナウイルス感染症の影響に対する本学の修学支援について
2020年10月8日更新(5月14日掲載)
学生の皆さま
ご家族の皆さま
新型コロナウイルス感染症が拡大する中、緊急事態宣言の発動に伴う経済活動の停滞、景気の悪化により、本学学生、保護者の皆様にも大きな影響が出始めています。この状況を受け、本学として下記のような修学支援策を用意しておりますのでお知らせいたします。
※このたび新たな支援制度を実施しました。詳しくは以下のページをご覧ください。
学長メッセージ「新型コロナウィルス感染拡大に伴う経済的支援について」【7/7掲載】
本学独自の支援制度
①緊急奨学金
家計事情の急変により、経済的に学業を継続することが困難となった学生が対象です。
給付額は従来20万円でしたが、条件により40万円まで支給することとしました。
②授業料の分納、延納10/8更新
1)本学は春、秋学期の2分納制です。
2)秋学期の納入期限を10月31日から11月30日まで1か月延長します。
- 口座自動引落日は11月27日となります。
- 国の修学支援制度による授業料減免の手続きをされた方は、認定状況により納入期限が延期になる場合があります。
- 秋学期学生納付金等額の通知は11月上旬に発送します。
- 期限までに納入が困難な場合は、延納願の提出により納入期限を2月19日まで延長します。
本学関係団体による支援制度
①泉会学費奨学金(泉会とは本学の保護者会です)
経済的に学費相当額の奨学金を必要と認められる学生に50万円(学期)を無利子で貸与します。
申し込みは随時、返済は卒業後8年以内となります。
②泉会奨学金
経済的に奨学金を必要と認められる学生に25万円(学期)無利子で貸与します。
次回申し込みは9月、返済は卒業後5年以内となります。
学外の支援制度
①高等教育修学支援新制度(国の制度)
今回の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、特例的に随時申し込みを受け付けています。
急変後の所得等に基づいて審査を受け、要件を満たせば支援対象となり、給付型奨学金と授業料減免の対象となります。
②日本学生支援機構
貸与型の緊急奨学金(第一種:無利子)、応急奨学金(第二種:有利子)の制度があります。
いずれも申し込みは随時です。
③生活福祉資金貸付金(緊急小口貸付等の特例貸付)
新型コロナウイルス感染症の影響により、収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とする世帯に無利子で20万円以内の貸付を行う制度。
申し込み時期は随時で居住地の社会福祉協議会または全国の労働金庫が窓口。
④提携教育ローン
本学ではオリコ学資サポートプランを紹介しています。下記URLからご確認ください。
⑤日本政策金融公庫の教育ローン(教育一般貸付)
大学等に在学する学生の保護者に対し、学生一人当たり350万円以内の貸付を行う制度。
利息は年1.71%(固定金利)。申し込みは随時。
携帯電話の通信要路湯制限等に係る特別な支援措置
下記通信会社は25歳以下の利用者は50GBまで無料で容量を増やす措置を講じています。
現在、NTTドコモは6月末まで、KDDIとソフトバンクは5月末までの措置としています(延長の可能性あり)。詳細は各社サイトをご覧ください。
清泉女学院大学・清泉女学院短期大学
危機対策本部 事務局