短大のTOPICS(~2012)
東長野病院のぞみ病棟 クリスマスダンスパーティー
「障害のある子どもたちの健康」について研究している卒研セミナーの学生が「のぞみ病棟クリスマスダンスパーティー」に参加しました。のぞみ病棟の方々もラメのスカーフやドレス、スーツ姿などドレスアップされて本当に嬉しそうでした。学生はそれぞれの利用者さんとペアーを組み、ワルツ・サンバ・タンゴなどのリズムに合わせて踊り、楽しい時間を過ごすことができました。おしゃれをした嬉しさ、きれいなライトの中で学生と一緒にダンスをした楽しさなど、クリスマスを満喫されていました。のぞみ病棟の療育はムーブメントセラピーを取り入れており、ダンスの動きや環境など大変工夫されていました。一人一人に適した対応、自発的な動きの誘発
「For Seisen!リーダーズセミナー」を開催しました
12月17日(土)18日(日)の2日間、幼児教育科1年生の新企画「For Seisen!リーダーズセミナー」が行われました。このセミナーは、毎年新入生を対象に行われている「自分発見!スタートセミナー」の応用編という位置づけであり、講師には㈱ラーニングバリューの安田仁秀先生、金井健史先生をお招きしました。学生は個人ワークやグループワークを通じて、また自分の心理検査の結果を分析しながら、一人では気づくことのできない「自分ならではの持ち味(強み・特徴)」について知り、さらに社会に出てから必要とされる「コミュニケーションやリーダーシップ」を体験的に学びました。最後に、一人ひとりが今後のアクションプラン
クリスマス みことばの祭儀を行いました
12月19日(月)、幼児教育科クリスマスが行われ、聖フランシスコ保育園長の藤田銀順 神父の司式により、みことばの祭儀が行われました。神父様の講話「クリスマスを通して子どもに伝えたいこと」では、クリスマスの意味と幼児へのクリスマスの伝え方について、お話下さいました。また保育園でのエピソードを交えながら、人に対する姿勢について「人に優しくするには、自分が強くなくてはならない」というメッセージを頂きました。共同祈願では学生から保育者を目指すことの祈りや震災に関する祈りがあり、奉納では学生からボランティアで得た経験への感謝や保育実習と学生生活への感謝、就職への感謝などが奉納されました。
心を育てるためのワークショップを開催しました
11月30日(水)、1年生対象の保育者セミナーⅡの授業で、株式会社ラーニングバリューの安田仁秀先生を講師としてお招きし、「自分自身を振り返りこれからの自分をどう変えていくかを考える」という視点で講演が行われました。幼児教育科の1年生は11月の幼稚園実習が終了した後であり、気持ちや感情といった心に焦点をあて、心を育てることをねらいに講義がされ、その後ワークを通して自分自身を理解しました。ワークでは、エゴグラムのデータから表れる自分を知り、そのことから自分の自我状態を確認し、次に自我状態をコントロールするための行動を考えました。安田先生からは「自分の自我状態を認識し、性格の持ち味を生かすように行動