短大のTOPICS(~2012)
平成24年度幼児教育科キャリア支援懇談会開催
「就職活動における家族の支援」というテーマで、4月21日(土)長野市生涯学習センター(トイーゴ)において、幼児教育科キャリア支援懇談会がおこなわれました。講演会では、社会福祉法人湧泉会小雀保育園園長の鷹野禮子先生に「愛、ふかくして」と題して講演をいただきました。「幼児教育は魂へ彫刻されていく」ことであり、「つ」のつく「9つ」までに愛深く育てること。幼児期においての遊びは学習であり、五感を使った遊びがとても重要である。そして「愛、ふかく」は手を出す愛と、手を出さない愛がある。日々の生活の中で挨拶・笑顔・気働きができること、自分の得意分野をしっかり生かせる保育者になって欲しいとお話がありました。先
振り込め詐欺撲滅ソング「だまされないぞ」のダンス発表
幼児教育科2年生が振り込め詐欺撲滅ソング「だまされないぞ」に合わせたダンスを発表しました。この歌は、長野県警察本部振り込め詐欺対策本部が、振り込め詐欺撲滅のために子どもからお年寄りまで幅広い年齢層に普及を努めている歌で、幼稚園児、保育園児に振り付けを覚えてもらい、家庭に帰って子どもや孫から高齢者に向けての注意喚起を促してもらおうというものです。今回この振り付けの依頼を受け、今年4月に幼稚園、保育園に就職する幼児教育科2年生が幼児にも覚えやすいダンスを創作し、披露しました。このダンスが広く幼稚園児、保育園児に普及し、振り込め詐欺の撲滅につなげて欲しいものです。 長野県警察本部のホームページはこち
入学前オリエンテーションを開催しました
2月18日(土)入学前オリエンテーションが開催され、2012年度の入学予定者が参加しました。学科長の西山先生からは「1.やらなければならないことを先送りしない。2.保育者になるための原点を見つめてほしい。3.入学前の課題などでできるだけ体験活動を行ってほしい。」と入学に向けてメッセージが贈られました。次に入学者への課題の説明では、短期大学の学生として求められる文章能力、課題図書の入手や資料収集の方法などが紹介されました。「100の体験セレクト10」の説明では、学生から「冬の星座」「凧を揚げる」「霜柱を踏む、霜に触る」「雪の上の動物の足跡を探す」「雪合戦をする」などの自然体験の実施方法について
保育実習報告・児童館実習報告
春休みの間の11日間に渡って、幼児教育科の1年生が公立・私立保育所で保育実習(保育所実習)を行いました。1年生は11月に幼稚園実習を経験しましたが、保育所実習は今回がはじめてです。日常の業務のやり方や指導案の書き方などで多少苦労することはありますが、精一杯に子どもたちと関わっていました。園庭で子どもたちと元気いっぱいに雪遊びを行う学生や、造形遊びの教材を工夫して考える学生など子どもたちが楽しく活動を行えるように積極的に実習をしていました。 児童館実習 春休みの間の2週間に渡って幼児教育科の2年生が長野市・須坂市・佐久市・松本市の24箇所の児童館・児童センターで児童館実習を行いました。2年生は