英語コミュニケーションコース
- ゼミ(教員)紹介
生井 裕子(イクイ ユウコ)
職位
准教授
専門分野
教育臨床心理学(スクールカウンセリング)、リフレクション、キャリア教育
主な担当科目
特別支援教育概論、コミュニケーション論、キャリア系科目
メッセージ
臨床心理学ゼミ(スクールカウンセリング)
岡部 敦(オカベ アツシ)
職位
准教授
専門分野
教育制度、教育行政学、キャリア教育
主な担当科目
教育制度論、教職論、教職実践演習
メッセージ
教育学ゼミ
教育は学校だけではなく、民間企業、NPO、行政機関など地域社会が関わり合って成立するものです。本ゼミでは、子ども・若者の抱えるさまざまな課題について、なぜそうした問題が発生するのか、また、どのように対処すべきかについて、教育制度及び行政の側面から考察していきます。その際に、実際の学校や支援組織の現場をフィールドとした調査及び国外の実践(主にカナダ・アルバータ州の高校教育)との比較研究的な視点を重視し、視野を広げていきます。全ての子ども・若者に学びの機会を保障するにはどうすればいいのか、一緒に考えてみましょう。
富永 裕子(トミナガ ユウコ)
職位
教授
専門分野
英語教育学、第二言語習得、学習者要因
主な担当科目
英語科教育法、子どもと英語、英語音声学
メッセージ
英語教育ゼミ
「英語の先生になりたい」と希望する皆さんが「人間力」を高めながら、「英語力」と「授業力」を磨くための研究をしていきます。英語科教育を取り巻くさまざまなケーススタディを通して、学習や指導に関する問題点と解決法を探求・考察し、授業のスタイルや評価などを含め、どのような英語教育が効果的なのか意見交換を重ねます。教職を目指すのみならず、「自分の英語学習をどのようにしたらよいのか」「将来母親としてどのように子どもの言語学習に関わっていけばよいのか」なども話し合いながら考えていきましょう。
バーチ グレゴリー
職位
教授
専門分野
多文化理解、カナダ文化研究、TESOL(英語教授法)
主な担当科目
WritingⅠ・Ⅱ、Discussion & Presentation、カナダ文化研究
メッセージ
カナダ文化研究ゼミ
カナダ研究、異文化理解またはTESOLに関するテーマを選んで研究します。卒論の内容としては、日本と外国の比較研究が主なものです。このゼミでは、英語で卒業論文を書くことが必須です。自分自身の英語力を伸ばしたいと考えている方にとっては、非常に貴重な経験になります。これまでの卒論研究には、カナダの地域経済の現状を調べた「東カナダにおける漁業資源の枯渇と地域経済」や、カナダと日本を比較研究した「日本とBC州におけるESL教育」「日本とカナダの移民システムの違い」「移民のアイデンティティ」などがあります。