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人間学部 教育目標・ポリシー

人間学部の教育研究上の目的

本学の建学の精神である「キリスト教(カトリック)ヒューマニズム」に基づき、教養を重視した全人教育を通じて、幅ひろい教養と人間学領域の学知・技能を教授し、コミュニティとともに生き、常に自らを高め、共生のこころをもって、他者のために考え、行動し、地域と世界に貢献できる情操豊かな人人を育成することを目的とする。

人間学部ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

清泉女学院大学人間学部は、本学に所定の年限在籍し、以下のような知識、技能、資質を備えた学生に対して卒業を認め、学士(人間学)の学位を授与する。

(1) 建学の精神である「キリスト教(カトリック)ヒューマニズム」を理解し、他者の立場を理解し、他者を尊重し、他者のために行動できる。

(2) 論理的思考を通じて、批判的に物事を分析し、自ら問題を発見することができる。

(3) 問題解決のため、計画を立案し、他者と協働し、実行することができる。

(4) 異なる立場、意見を聴き、理解したうえで、自らの立場、意見を正確に伝え、調和ある人間関係をつくりだすことができる。

(5) 各学科専門領域の学知・技能を体系的に習得し、高度な専門性と広い学識を身につけ、生涯を通じて学び続けることができる。

人間学部カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)

清泉女学院大学の学位授与方針のもと、以下の方針に基づいて教育課程を編成する。

(1) 教育課程全体では、7つの力(課題発見力、論理的思考、他者尊重、コミュニケーション力、行動力、企画立案力、発信力)を身につけるために、地域やグローバルなフィールドでの共生の体験を重視し、実践的活動を取り入れた科目を配置する。

(2) 「共通教育科目」は、学生の全人的成長および大学での勉学・研究の基礎の構築を目的に、養成しようとする知識や能力を明確にしたうえで、目的を達成するために、「建学の理念」、「教養科目」、「学習基礎」、「外国語」、「学外活動・スポーツ」、「キャリア系科目」の科目群から構成する。

(3) 「専門教育科目」では、基礎・基本を重視し、専門の骨格を正確に把握させるとともに、科目間の関係や履修の順序、単位数等に配慮し、系統性と順次性のある教育課程の編成としている。また、広い視野を身につけるため、他学科・他コースの専門科目の履修も可能とする。

(4) 留学や学外研修、インターンシップ、ボランティア等、学外での体験・実践を通じて能動的、主体的に学ぶ機会を設け、カリキュラムと関連づける。

人間学部アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)

本学は複数の受験機会と多様な入試を提供している。本学の入試では、大学入学共通テスト、個別学力検査、調査書、面接及び小論文等を組み合わせて志願者の能力や資質を総合的に評価する。

[受け入れる学生像]
本学の建学の精神と教育目標に賛同し、大学での勉学・生活を通して、自ら考え行動する意欲にあふれた学生、様々な学修・社会経験をもつ、探究心と学習意欲の高い学生を受け入れる。

(1) 知識・理解
高等学校の主要教科科目について、高等学校卒業程度の知識をもつ人

(2) 思考・判断・表現
物事を多面的かつ論理的に考察することができ、自分の考えを的確に表現し、伝えることができる人

(3) 関心・意欲
人間に関わる諸分野に関心を持ち、専門的に研究したいという意欲をもつ人。また、その成果を、自分自身の生き方や将来のキャリアに関連づけ、そして、他者のため、現代社会における実践のために活かしていこうとする意欲をもつ人

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