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学長メッセージ「春学期の授業について」〔COVID-19〕

学長メッセージ「春学期の授業について」

2020年5月20日

本学学生の皆様
本学学生保護者の皆様

清泉女学院大学
清泉女学院短期大学
学長 山内 宏太朗

春学期の授業について

 日頃より、本学の教育にご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
 このたびは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、授業開始日の延期や遠隔授業など皆様の教育環境に多大な影響を与えてしまっていることを、誠に残念で申し訳なく感じております。
 皆様ご存知の通り、5月14日に長野県は緊急事態宣言が解除されました。事態収束への道筋に希望は見えますが、しかしながら、本学では7月末日までの春学期を基本的には遠隔方式での授業とすることを決定いたしました。
 現状、長野県では感染状況が落ち着いていますが、しかし感染のリスクは低下していません。5月16日より、長野県は国の提唱する「新しい生活様式」に基づいた対応を示しておりますが、3密回避やソーシャルディスタンスの確保などは今後も必要な取り組みとなっています。こうした状況の中で、今まで行なっていた対面授業を再開することは、学生のみなさんの安全が確保できないと判断した次第です。高等教育機関によっても判断が異なりますが、公立小中学校と異なり、遠方からの通学での公共交通機関の使用、施設での不特定多数の使用などを考慮した結果、本学は何よりも学生の安全を第一に考え、安心して授業を受けてもらえることを最優先にして決定をいたしました。
 なお、感染状況を考慮しながら、対面授業で行う必要がある実習や資格取得に関する科目等については、別途、機会を設けるなど支障がないように措置いたします。
 また、このような事態に伴い、本学では今回の感染症拡大により経済的な影響を受けたご家庭に対し、より手厚い支援ができるように制度の見直しを決定いたしました。詳しくは5月14日に本学ホームページに掲出いたしました「新型コロナウイルス感染症の影響に対する本学の修学支援について」をご参照ください。詳しい修学支援に関しては教務学生部までご相談いただければと思います。
 大学構内で直接学ぶ機会や、友人や教職員と顔を合わせてかかわることのできない日々は、短い学生生活にとって大きな損失であることは十分理解しております。しかしながら、皆さんが未知の感染症に感染しないためにも、またほかの人に感染させないためにも、必要な措置でしたことをご理解いただき、また、遠隔授業期間中の家庭生活、再開後の学生生活でも感染防止にご協力いただきたいと思います。
 私たち教職員一同も、皆さんに直接かかわり、授業を行なうことができないことを本当に悔しく、残念に感じております。皆さんの想いも受け止め、遠隔授業期間中ではありますが、少しでも学びが充実したものとなるよう取り組むと同時に、皆さんが安心して登校できる日が来るよう、力を合わせて準備を進めてまいります。
 今後とも皆様の温かなご理解、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。