短大のTOPICS
観光科目「国内旅行研修」フィールドワーク(千曲市地域連携活動)
2023年07月13日 【 イベント|国際コミュニケーション科|短大 】
「地域連携活動」は、地域の課題解決や地域づくりに継続的に取り組み、地域の活性化及び地域の人材育成に資する活動です。本学は千曲市と連携協定を締結しており、国際コミュニケーション科の観光科目では、今年度、千曲市の持続可能な観光について学んでいます。市の方々からお聞きした地域課題を解決するため、観光科目の一つ「国内旅行研修」や、森本ゼミでは千曲市の観光要素や域内交通について考え課題解決のヒントを探っています。「国内旅行研修」では、7月の1週目の土日に現地実習を実施しました。事前に地域の観光要素を活かせるように組み合わせて作成した観光プランを実施運営し、観光要素の一つである棚田の保全活動や千曲市で取り
幼教 児童福祉施設大会に参加しました。
6月29日(木)長野市若里市民文化ホールで開催された第56回長野県児童福祉施設大会に幼児教育科の1年生が参加いたしました。 写真は、会場まで分乗してバス移動する際の点呼の様子と、会場について資料等を各人が目を通して待つ様子です。学会委員を中心に、各学生が主体的に速やかに行動し、点呼等に協力しました。保育者にとって非常に重要な主体的な行動とチームワークを、一人一人が心がけていました。 大会は、県内の児童福祉施設が一堂に会し、支援をよりよいものにしていくために学びあう機会となっており、教育学博士の大塚 類先生のご講演を聴講しました。専門用語も飛び交い、難しい内容でしたが、困難な状況に置かれるケアリ
幼教 7月2日第1回スマイル☆キッズわんクラブ
長野市動物愛護センターと清泉女学院の連携活動として「スマイル☆キッズわんクラブ」が開催されました。このクラブは、犬とのふれあいを通して動物と関わることの楽しさや相手の気持ちになって考えることの大切さを学ぶことを目的とし、卒業研究で子どもと動物の関係について学んでいる学生も参加しています。第1回目は、「わんちゃんと仲良くなろう」ということで、子どもたちに犬を撫でてもらいました。 どのお子さんも犬を驚かせないように、どんな表情をしているか気をつけながらふれあいをしていて、お子さんたちの優しい表情や手つきが印象的でした。 ふれあいをした後、感想を記入してもらいました。「初めは緊張したけど、犬
幼児教育科 『保育者になるための100の体験』をしました!
7月5日、幼児教育科独自プログラムである『保育者になるための100の体験』を全学年で一緒に体験できるよう、保育者論の授業のなかで各セミナーが体験イベントを企画し、互いに参加しあいました。企画された体験は、「竹の水鉄砲作り&水遊び」「流されるな 流せ feat. SO-men」「草木染め―キミ色にそめよう!―」「しゃぼん玉で遊んですべって転がろう!」「色水ゼリーを作って食べよう!」の5つでした。草木や水を使った自然体験、野菜を使った色水遊びと食育体験、体を使った体験遊びをそれぞれが組み合わせました。企画する学生は子どもたちが楽しめるように遊びの計画と準備を、参加する学生は保育者として童心
清泉の教育を支える人間観とは?[短大理事長講話]
2023年07月07日 【 短大 】
キャンパスアワーの時間に、清泉女学院理事長のシスター深澤光代先生より、清泉という学校が創立以来つねに大切にしてきた教育活動の根本についてお話しいただきました。 本学の設立母体は、19世紀スペインのコルドバに生まれた聖ラファエラ・マリアが創設した聖心侍女修道会です。それゆえ、教育活動の根底には、ラファエラがゆるぎなく確信していたキリスト教的人間観があります。それは、私たちすべての人間は神が「善し」とされてお造りになった存在だということです。そして、各教室の壁に飾られている質素な十字架は、その人間を神がどれほど愛してくださっているかを象徴的に示しています。なぜなら、神のひとり子イエスがすべての人間