短大のTOPICS(~2012)
園児80名と元気よく遊びました
4月27日、若草幼稚園(長野市)年中園児80名の園児がやってきて、入学したばかりの幼児教育科1年生と一緒にお弁当タイムを楽しみました。これは、碓井幸子教授の「遊びと環境」の授業で、幼稚園実習に出る前の体験学習として行われたものです。先生としての第一歩を踏み出した学生たちは、元気いっぱいの園児を前に、まだまだ自信もなく戸惑うことばかりでしたが、遊びやふれあいを通してゆくうちにこども達が持っている純粋さやパワーを感じることができたようです。1年生は11月から始まる幼稚園での教育実習に向けて、机上の講義のほかにもこのような体験学習を積んでゆきます。
短大幼教2年海沼涼子さんが、信濃毎日新聞「親子のときめき童話」2009年年間賞を受賞!
毎年行われている、信濃毎日新聞社「親子のときめき童話」の2009年年間賞に幼児教育科2年海沼涼子さんの童話作品「ちょうちょが生まれるまで」が最優秀賞にあたる2009年年間賞を受賞しました。この審査はオリジナル童話の年間の作品の全作品を審査して年間賞(1点)、佳作(2点)を選考するもので、今回見事に海沼さんの作品が栄えある年間賞を受賞しました。作品は、チョウが羽化する瞬間の感動と喜びを家族で共有していき、家族の絆を確かなものにしていくありさまが感動的に描かれた点が評価され受賞となりました。3/11短大で受賞の特別表彰が行われ、学長より表彰状がおくられました。海沼さんは、「短大で幼児教育を学んでい
入学前オリエンテーションを開催
2月20日(土)清泉女学院短期大学で入学前オリエンテーションが開催され、来年度入学予定者が参加しました。オリエンテーションでは在学生によるピアノ演奏、入学者への課題の確認、100の体験セレクト10の紹介、科目「音楽」の説明、入学予定者と在学生との懇談が行われました。 在学生によるピアノ演奏では、「二台ピアノのためのソナタ」「飛翔」などが演奏され、参加した入学予定者は美しい音色に聞き入り、演奏のレベルの高さに感動していました。 続いて「入学者への課題」の解説と100の体験セレクト10の体験方法や楽しみ方が紹介。また、科目「音楽」の説明では、ピアノのプレースメント・テストの紹介、ピアノの技能の自己
幼稚園現職教諭(卒業生)との懇談会を開催しました
2月6日(土)清泉女学院短期大学で幼稚園現職教諭(卒業生)16名と幼児教育科の教員との懇話会が開催されました。はじめに幼児教育科の平成20年度からの取り組み「初年次教育プログラム」の紹介がされ、幼稚園を取り巻く現状や、幼稚園の現場が必要とする人材、幼稚園教諭の養成、幼児教育科で学んだこと、幼児教育科の学生に学習してほしいことなどの意見聴取がされました。後半は分科会に分かれて、教育実習に関しての資料をもとに和やかな雰囲気で教育実習の実情や学生の様子について意見交換が行われました。参加した卒業生は、「先生方と再会できて懐かしかったです。幼稚園教諭になったころの初心を忘れずに仕事をしていきたいです。
楽しく園児とお店やさんごっこ!
長野北幼稚園の89名の年長の園児を招いて、幼児教育科2年生の学生達がいろいろな出店を設けお店やさんごっこを体験しました。これは「保育教材論」の授業のひとつで、保育教材の知識や技能を学んだ学生が、実践において、教材を研究し、保育を作り上げることの重要性やチーム保育の一人としてのあり方を体験するために毎年行われているカリキュラムです。学生達は「魚屋さん」「ハンバーガーやさん」「お弁当屋さん」など6つのお店にわかれ、チームでひとつのお店を作り上げました。園児達は、会場に到着すると駆け足でお目当てのお店屋さんに行き、用意した袋がいっぱいになるほど、買い物を楽しんでいました。この日のために、1ヶ月以上も