短大のTOPICS(~2012)
野沢温泉通学合宿、大成功!
「第2回のざわきっず通学合宿」が、9月9日~12日の3泊4日で行われ、幼児教育科の学生15名が企画、運営にたずさわりました。この行事は野沢温泉村教育委員会主催で、小学生が親元を離れ集団生活をともに送ることで、ルールを守ることや協力すること、異学年の交流をはかることなどをねらいとしています。今回は、4年~6年の児童35名と参加人数も大幅に増え、村の公民館に生活の拠点を移して、協同生活を送りました。朝6時の起床後、班ごとの掃除や朝食の準備そして登校、下校後の宿題や学習プリント、仲間との遊び、夕食のお手伝い、夜には楽しいレクレーションと近くの福祉施設での温泉入浴、一日の振り返り、就寝という1日でした
保育園実習
保育実習Ⅱ 8月17日~8月31日に11日間、県内の保育所で76名の2年生が保育実習Ⅱ(保育所実習)を行いました。保育所実習では、絵本の読み聞かせや朝の会などのクラス活動を担当して保育士の仕事を実践しました。 実習終了直後、学生に直撃インタビューしました。S.Rさん「1年生の保育所実習は観察保育が主でしたが、今回は自分で考えた実習指導案に基づいて実習をしました。『新聞紙あそび』を1・2歳児対象に行ったのですが、とても楽しかったです。同じ新聞紙遊びを6月の教育実習時に3歳児クラスで行ったときよりも、年齢が小さい分、全然反応が違ってとても勉強になりました。とにかく楽しい実習でした!!」と熱く語って
施設実習
県内の児童養護施設や乳児院、知的障害者施設で50名の2年生が施設実習を行いました。施設実習は施設に宿泊しならが実習します。利用者の生活の支援や、施設での作業でかかわりながら施設のスタッフの仕事を実践します。施設実習を終えた藤岡菜摘さんの感想8月1日から12日まで知的障害者更生施設小諸学舎で実習させていただきました。一緒に作業をしたり朝から夕食まで利用者さんと生活を共にし、利用者さんが生活している環境を見て学校の授業だけでは知ることができなかった多くのことを感じることができました。実習で学んだことをこれからの勉強に活かしていきたいと思います。
夏休み中のボランティア活動 スケッチ大会&アートチャレンジ
8月22日(土)9:00~東御市の芸術村公園内の梅野記念絵画館・ふれあい館でスケッチ大会&アートチャレンジが開催され、スケッチ大会は動物をモチーフに子どもたちが絵を描き、アートチャレンジは工作などのワークショップを行っています。学生は「ギコギコ木の工作」のワークショップのスタッフとして子どもたちの木工作のサポートをしました。参加した学生は、「のこぎりやかなづちは使ったことがあるので道具を使うのは大丈夫でしたが、子どもたちのサポートは難しいですね。」、「子どもたちののこぎりの扱い方が上手で驚きました。」と感想を語っていました。