大学のTOPICS(~2012)
写真展リレーに参加しました
5月7日から5月13日までオックスファム・ジャパン(世界100カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援している民間の国際協力団体)が企画・運営している写真展リレーに参加しました。
今回、本学がお借りした写真は必須社会サービスセットといわれる写真12枚でした。
写真を通して世界の情勢を理解し、自分たちの生活を見つめなおす良い機会をいただきました。
写真を観た学生たちからは下記のようなコメントが寄せられています。
・貧しい国では食料はもちろん水不足も深刻な問題なのだと気付きました。分かっているようで分かっていなかったことがたくさんあると思いました。
・世界には色々な人がたくさん暮らしている。その人たちは、色々なことに恵まれている人やあまり恵まれない環境に生まれてくる人たち。恵まれすぎてしまうと、色々なことに気付けなくなってしまう。当たり前だと思ってしまう。貧しくても、キラキラの笑顔で写る写真を見て、一生懸命生きているんだと思った。何か少しでも役に立ちたいと思いました。
・文字だけでなく、写真を見ることで世界の状況が分かる企画だと思った。自分の出来ることをしたいと思った。
・パネルの写真を見て、貧しい国に生まれてきたことを一人一人自覚して、それを乗り越えながら強く生きているふうに感じた。一番印象に残っているのは、医療と教育のパネルで、私達日本は当たり前のように受けられるが、ここではそうではない。でも、支援団体を通して、私たちのように受けられるということに改めて「すごい」と思った。また、私たち日本より、乗り越えながらも楽しく生きていると感じた。恵まれているから、もっと楽しく生きればいいのに、貧しい国に住んでいる人たちの方が、笑顔もいっぱいで一日一日を大切にしながら生きていることを感じ、見習わなければならないと考える。
この写真展の様子はオックスファム・ジャパンのHPの中でも紹介していただいてます。
興味のある方は是非,こちらのページも御覧下さい!
そして写真展リレーに参加してみませんか?!
前の記事 | 新着一覧(~2012)に戻る | 次の記事