総合のTOPICS(~2012)
清泉女学院復興支援ボランティア第2班 報告
9月9日から先発隊の保育サポーター6名、14日から後発隊22名の学生が、"清泉女学院復興支援ボランティア第2班"として、教職員4名と共に岩手県大槌町に向かい、17日に全員元気に帰ってきました。 保育サポーターは今回も被災した大槌保育園で保育士のサポートを行いました。決して恵まれた環境とは言えないプレハブ2階建ての仮園舎で、子ども達は瞳を輝かせて待っていてくれました。園長先生はじめ保育士の皆さんの真剣であたたかい保育の姿に触れ、持てる力を出し切って子ども達と関わらせていただき、最終日の誕生会では、涙があふれ止まりませんでした。文字通り「命を守り、命を預かる」厳しさにふれた5日間でし
東長野病院のぞみ病棟で交流活動をしてきました
本学のお隣にある東長野病院のぞみ病棟で心理コミュニケーション学科3年生と4年生の学生有志4名が交流活動をしてきました。 夏休み中の約1週間、1回1時間半といった短い時間での交流でしたが、最終日には学生が主体となって利用者さんと交流する時間を持たせていただきました。のぞみ病棟での活動時間以外にも遊具を作成したりシナリオを考えたりし、とても有意義な時間を過ごすことができました。 参加学生からは、「保育士さんから利用者さんのことを教えてもらい、積極的に利用者さんと関われとても楽しい時間でした。」や「他者への理解が少し深まったのと同時に、活動を企画することにより自己理解も深まったような気がしています。
「若槻地区まちづくり計画策定懇談会」に参加しました
9月8日(土)に、長野市の若槻コミュニティーセンターにて行われた「若槻地区まちづくり計画策定懇談会」に、短大から3名、学部から1名の学生が出席しました。若槻地区に住む、または通学している若い世代が招かれ、今後の地域におけるまちづくりに関する提言や意見交換を行いました。本学学生のほかに長野高専と市立長野高校の学生も出席し、学生同士交流しながら、地域の中で困っていること、生活の中の改善案や地域活動報告などを話し合いました。今回の学生の意見やアイディアなどは、今後のまちづくり計画の策定時に参考にされるとのことです。
清泉女学院復興支援ボランティア第1班 報告
8月19日から先発隊の保育サポーター6名、24日から後発隊11名の学生が、岩手県大槌町でのボランティアを終え、27日に全員元気に帰ってきました。保育サポーターは5日間、大槌保育園にて保育士のサポートを行いました。津波の被害にあった子どもたちの心に寄り添いながら、様々な活動を担当させていただきました。事前に準備をしていった活動、絵本の読み聞かせなど行い、また園長先生の話もお聞きする機会にも恵まれました。じっくりとこどもとかかわった時間は、将来の保育者として心に感じるものが多くあり貴重な体験となりました。 その後、後発隊と合流し吉里吉里海岸清掃、仮設住宅お茶っこ広場を行いま