短大のTOPICS(~2012)
60園で初めての教育実習(幼稚園実習)
11月前半の2週間、1年生119名が60園の幼稚園での教育実習(幼稚園実習)に取り組みました。今回が初めての教育実習であり、観察実習・部分実習などを行いました。 実習を経験した学生の感想を紹介します。・初めての実習ということで、不安もありましたが、2週間、先生方や子どもたちから、本当に多くのことを学びました。実習中は辛いこともありましたが、こどもたちの笑顔に元気をもらい、保育の難しさと同時に、保育のやりがいを肌で感じました。「子どもたちは、頑張って考えた分だけ、返してくれる。」という先生の言葉を実感した実習でした。今回学んだことを次に生かし、夢を向い頑張ろうという意欲がさらに高まりました。
先輩保育者の声を聞いてみよう!
11月24日の「保育者セミナー」の授業で、上田市そえひ保育園の竹内眞喜美さんをお招きして、保育士の仕事の内容について詳しくお話していただきました。 写真をもとに園の生活や行事の様子を紹介していただき、畑作りと食育の取り組みや保育園のスケジュール、週日案の作成、活動準備等の園の業務内容を教えていただきました。 また、現代の保育の課題として、子育て支援や地域連携、気にかかる子への支援・対応等の必要性を語っていただきました。 さらに手遊び・マジック・工作等の保育技術を紹介していただき、子どもの興味をひきつける方法を教えていただきました。最後に竹内先生から保育すを目指す学生に望むこととして礼儀作法と教
カンボジアの人権・平和フォーラムinながの開催
2010年11月01日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
カンボジアの旧ポルポト政権下で投獄された体験を持つチュム・メイさん(79歳)がその悲惨な体験を学生たちに語りました。1970年代、ポルポト政権にあったカンボジアではオンカーと呼ばれる相互監視で、国民の生活を隅々まで監視していました。そんな中、1978年チュムさんは身に覚えのないスパイ容疑をかけられ、トゥール・スレン政治犯収容所に収容され、電気ショックなどの過酷な拷問と虐待を受け「自白」を強要された経験を持ちます。政権が代わり、生還したチュムさんは、現在、大虐殺をしたポルポト政権の幹部を裁く特別法廷で証人として出廷している傍ら、語り部となってこの事実を風化させないために、若いひとに伝えたり、被害
日本語力のプレースメントテストの実施
幼児教育科の1年生全員に対して2回目の日本語力のプレースメントテストが実施されました。 保育者の日本語能力の向上は、保育者としての基礎を固めるためにも必要なことです。実用日本語語彙力養成ドリルを使った学習と日本語力のプレースメントテストの実施は、実習等に必要な日本語の基礎を身につけることを目的にしており、初年次教育プログラムの一環として行っています。
秋の教育実習
2010年10月04日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】