短大のTOPICS(~2012)
清泉フェスティバル開催
2011年02月04日 【 お知らせ 】
1月29日(土)、1年間の学習の成果を発表する清泉フェスティバルが開催されました。 幼児教育科では、2年生が「卒業研究セミナー」でそれぞれ関心のあるテーマにそって研究してきたことを分科会形式で発表しました。子どもの福祉、児童文化、発達臨床心理学、手作りおもちゃ、幼児の母親の意識調査、音楽、表現遊びなど、将来保育者になった時の課題につながる内容の濃い発表がみられました。体育館で行われた表現遊び・体育の発表では、縄跳び・ダンス・組体操・パラバルーンなど、幼教パワーが全開! 見学者も一緒に踊って楽しんでいました。 国際コミュニケーション科では、2年生の卒業研究と1年生のフィールドワークの発表が8会
保育者セミナー講演会を開催しました。
1年生の保育者セミナーの授業で、松代福祉寮の寮長であり、長野県児童福祉施設連盟会長の山岡基志先生にご講演いただきました。「社会的要保護児童にかかる施設の現状と課題」という演題で、県内の児童養護施設及び松代福祉寮の概要や、社会的養護の現状と課題をお話しいただき、親の役割や家庭の教育力の重要性を語っていただきました。施設養護の課題として、子どもの状態に応じたケアの実践のための小規模化(小舎制)、組織立った体制の整備の必要性を述べられました。また講演後の授業では、少人数のグループで児童虐待について議論を深めました。 グループ討議の授業の学生の感想虐待の現実を知り衝撃を受けました。虐待について母親たち
英語教育法の授業
2011年01月19日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
国際コミュニケーション科教職課程の、英語教育法の授業で、ALT の先生のお話を聞きました。中学校での教育実習では、ALT の先生とティーム・ティーチングを行うこともあります。その準備のために、ALT の先生を特別講師として授業にお迎えし、ゲームや会話のアクティビティ、英語の歌を使った授業の進め方を体験しました。 楽しい雰囲気の中で、確実に英語を話す機会を設定するコツを教わりました。また、生徒達への思いやり、情熱、そして、コミュニケーションの大切さを教わりました。
お店屋さんごっこ!園児106名が清泉で体験
幼児教育科2年生の学生達が長野幼稚園の年長園児106名を招いて、お店やさんごっこをしました。これは「保育教材論」の授業のひとつで、保育教材を学んだ学生達が、実践において、教材を研究し、保育を作り上げることの重要性やチーム保育の一人としてのあり方を体験するために毎年行われているカリキュラムです。 学生達は「ラーメン屋さん」「ハンバーガーやさん」「クレープ屋さん」などのお店にわかれ、チームでひとつのお店を作り上げました。園児達は、会場に到着すると駆け足でお目当てのお店屋さんに行き、用意した袋がいっぱいになるほど、買い物を楽しんでいました。 園児達のにぎやかな笑い声とあふれる笑顔、一生懸命何を買おう
長野放送アナウンサーからメディアの現場を学びました
2010年12月22日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
地域生活に密着した情報を自分たちで取材し編集・発信することを学んでいる「地域情報コース」1年生20名と「ビジネスコース」1年生30名が21日、NBS長野放送の宮本利之アナウンサーから番組制作、報道現場について講義を受けました。 「NBS月曜スペシャル」「土曜はこれダネッ!」を担当する宮本アナウンサーは「リポートではハプニングをどうとらえて、どう生かすかがアナウンサーの腕のみせどころ、アポイントのない取材は臨場感やおもしろ味がある。また、映像で伝えられない、香りや味を言葉で伝えるには視聴者の立場に立って視聴者が体験しているような感覚を伝えるようにしている。」と話しました。90分の授業もあっという