短大のTOPICS(~2012)
松代連携プロジェクト報告
2011年07月13日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
<p><p>~「若者向け町歩きコース」と「食べ歩き商品開発」プレゼンテーション~</p><p>7月9日(土)、松代町NPO夢空間と国際コミュニケーション科森田ゼミ、武田ゼミの連携PJの企画発表会を開きました。<br />武田ゼミは若者目線で考えた3つの町歩きコースを提案し、自作プロモーションビデオを上映しました。一つ目が「和菓子を食べ歩くコース」で、六文銭マップのお店を訪ねてお菓子を買うのが目的ながら、途中で歴史や建造物の説明をし、民話紙芝居を見てもらいます。二つ目は、「写真で美しい松代を撮るコース」、松代の代表的な建造物や公園内の絶
学内を「たなばたデコレーション」
保育者セミナーの授業で、7月6日~7月8日にたなばたデコレーションが行われました。たなばたデコレーションでは、たなばたのテーマから製作・展示までをグループで計画して実施します。竹に短冊を飾るだけではなく、グループで工夫して様々な形のたなばた飾りを作り学内空間を装飾します。通路の天井を天の川で覆った七夕、大きなくす玉と千羽鶴の七夕、階段に星をちりばめた七夕など、グループごとに工夫して製作がされました。 学生は「保育園の先生になれますように」、「2年間楽しくすごせるように」など願い事を書いた短冊を飾っていました。たなばたデコレーションのグループ代表の学生は、「グループの話し合いでは、たなばたのテー
なべくら高原でフィールドワーク
幼児教育科2年生の卒研セミナーで「自然体験と子ども」に関するテーマで研究しているグループが、7月10日(日)なべくら高原でフィールドワークを実施しました。保育者として豊かな感性と創造性を養い、自分たちで体験したことを基に「子どものための自然体験プログラム」を企画し地域に提案する目的で研究を進めています。今回は、学生自身が「自然を感じ・自然から学ぶ」ことを目的として行いました。ガイドの方から専門的なレクチャーを受け、幻想的なブナの森で1日過ごしました。触る・嗅ぐ・見る・聴く・味わうなど五感を研ぎ澄まし感じる心、森を楽しむために必要な安全の知識等多くのことを学びました。「自然から感じる」「森から学
幼稚園実習報告会を開催しました
6月の幼稚園実習が終了し、7月4日のキャンパスアワーの時間に実習報告会が行われ、2年生から1年生に対して幼稚園実習の内容やアドバイス、自主体験学習の紹介がされました。2年生による幼稚園実習の振り返りでは、「自分が準備した運動遊びで、子どもたちが夢中になって遊んでくれたことが嬉しかった。」、「日誌や指導案の記入に時間がかかり帰宅後に苦労したが、自分の力を精一杯出し切ったので充実感があった。」という感動体験が語られ、1年生は話の内容に聞き入っていました。 また実習日誌の一部を参考として見せてもらった1年生は、「日誌や指導案の内容について良く分かり、実習への不安が少なくなった。」と語っていました。
静修会・学科セミナーを開催しました
聖ヨゼフ幼稚園園長の金子尚志神父様をお招きし、「未来から問われる保育者」というテーマで静修会が行われました。写真を言葉で表すワークショップや自分について文章で表現するワークショップを行いながら、求められる保育者の資質や現代社会における人と人とのつながりの意味について説いて頂きました。また講演後には各グループに分かれて1、2年生の交流が深めながら、神父様の講話をお聞きし感じたこと考えたことの分かち合いが行われました。 学生は「講演で保育者に必要なのはコミュニケーションだということがよく分かりました。どんな場面でも自分の意見を言えるように努力していきたいです。」、「よく考えながら話すことに気を付け