短大のTOPICS(~2012)
初めての幼稚園実習
11月2日(月)より、1年生が初めての幼稚園教育実習(2週間)に行ってまいりました。中学・高校の職場体験やボランティアとは異なり、幼児理解、保育内容及び指導法さらには保育案立案をするとともに、幼児の前に立ち保育実践の体験をさせていただきました。学生が最も学んだことは、幼児とともに生活することの喜びと保育者の責任。そして、保育者になるという確信であったようです。この実習の学びを大切にし、授業においてもしっかりと学んでいって欲しいと願っています。最後に、この場を借りて、暖かくまた熱心にご指導いただきました、各幼稚園の園長先生はじめ諸先生方に心より御礼申し上げます。どうぞこれからも清泉女学院短期大学
栄村食堂と冊子『田舎暮らし』完成しました。
2009年11月23日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
今年の卒研セミナーの地域調査は栄村。「農山村の暮らしと文化を伝えよう」がテーマである。6月~10月まで4回ほど足を運んで農作業の手伝いをしながら、村の人達にインタビューをすることができた。風土にはぐくまれ、土に根ざした暮らしを今でも実践する人達に出会い、こんな暮らし方がありうるということを学んだ。不便は助け合いで解消し、訪れた誰にも親切で暖かい。そんな村の良さを伝えようと冊子を製作した。栄村は長野県だけど旅気分が味わえる、"ローカル線で昭和の風情を味わいに行こう"、がキーワードである。清泉祭では稲刈りをした無農薬米のおにぎりと米粉ケーキを販売、自分たちで栄村をどう宣伝するか、企画プロデュースし
松代で民話紙芝居のパフォーマンス
2009年11月16日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
11月14日(土)国際コミュニケーション科1年生20名が、松代の祝(ほうり)神社で行われたえびす講のお祭りで民話紙芝居を披露しました。この取り組みはフィールドワークの授業の一環としてNPO法人「夢空間松代のまちと心を育てる会」と共同で地域に伝わる民話を収集・保存しようというものです。6月から始まった作業では、松代を訪れて民話の舞台となった寺院や神社などを見学し、7つの紙芝居を作成しました。完成した紙芝居は、松代や三輪の児童センターで披露され、10月11日には「松代藩真田十万石まつり」で大勢の観光客の前で演じられました。そして今回もたくさんの住民の方に聞いていただき、紙芝居隊は大活躍でした。地域
マナーアップ講座を行いました
2009年10月31日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
国際コミュニケーション科では、幅広くキャリアについて考え、進路決定の助けになるように「キャリアデザイン」という科目を設けています。授業の中では、多くの特別講師の講義や就職活動に生かす実践的なワークショップを通して、働くことについて必要な心構えや準備の仕方を学んでいます。10月29日には「好感を与えるマナー」と題して、マナーアップ講座を行いました。ビジネスシーンのみならず、あらゆるシーンに役立つ女性の「しなやかさ」を、動作やしぐさで伝えるマナーを体験しました。きれいに見える姿勢、服装、お辞儀や座り方など、形を整えることはもちろんそこに心をこめることで、より自分を魅力的にアピールできることを実感し
起業、記事でイメージ「新聞記事で視野を拡げる:女性と起業」
2009年10月27日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
国際コミュニケーション科の「起業と経営学入門」のクラスでは、新聞記事を教材として利用しています。3回目の講義の主題は「女性と起業」。起業支援などを手がける長野市の女性の人物紹介や、女性企業家が抱える悩みを取り上げたものなど、4種類の記事を使ってグループディスカッションを行いました。おやきなどを販売する「小川の庄」、東京渋谷を拠点に活動する若者が秋田県で稲作に挑戦した「ノギャル(農業+ギャル)」などの記事を読み、それぞれの記事について発表を行い、最後には女性が起業する場合の可能性や課題をまとめました。新聞をただ読むだけではなく、特定の視点から深めて考えていくことで、多くのことが学べるということを