短大のTOPICS(~2012)
施設実習
県内の児童養護施設や乳児院、知的障害者施設で50名の2年生が施設実習を行いました。施設実習は施設に宿泊しならが実習します。利用者の生活の支援や、施設での作業でかかわりながら施設のスタッフの仕事を実践します。施設実習を終えた藤岡菜摘さんの感想8月1日から12日まで知的障害者更生施設小諸学舎で実習させていただきました。一緒に作業をしたり朝から夕食まで利用者さんと生活を共にし、利用者さんが生活している環境を見て学校の授業だけでは知ることができなかった多くのことを感じることができました。実習で学んだことをこれからの勉強に活かしていきたいと思います。
夏休み中のボランティア活動 スケッチ大会&アートチャレンジ
8月22日(土)9:00~東御市の芸術村公園内の梅野記念絵画館・ふれあい館でスケッチ大会&アートチャレンジが開催され、スケッチ大会は動物をモチーフに子どもたちが絵を描き、アートチャレンジは工作などのワークショップを行っています。学生は「ギコギコ木の工作」のワークショップのスタッフとして子どもたちの木工作のサポートをしました。参加した学生は、「のこぎりやかなづちは使ったことがあるので道具を使うのは大丈夫でしたが、子どもたちのサポートは難しいですね。」、「子どもたちののこぎりの扱い方が上手で驚きました。」と感想を語っていました。
フィリピン保育研修
8月1日~8月10日の10日間、1年生2名、2年生6名、合計8名の学生がフィリピン保育研修に参加しました。日程の前半はケソンシティー2箇所の幼稚園での保育実践、アテネオ大学の日本語クラスの学生との交流を行い、後半はナガシティーに移動し、ナガの保育施設などでの実践とソーシャルサービス体験、レガスピの大学生との交流に参加しました。最終日には、アキノ元フィリピン大統領の国葬が営まれた大聖堂を訪ねたりマカティーでのショッピングを楽しみました。 この研修では通常の観光などでは訪れない場所も訪れるため、フィリピンの社会や保育事情について知り、日本との違いを実感することできました。研修
西三才地区の交流イベントに参加
2009年07月27日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
p>西三才地区は清泉生が通学路とする住宅街です。30年前に宅地造成され、今はわりと高齢の方が多い地域になりました。 7月25日、引退された後、地元に仲間を作り楽しい地域を作ろうと数名の仲間が集まって、「西三才よりあいボランティアの会」が結成されました。その後、さまざまな地域内イベントを起こし、世代を超えた交流を進めています。 例えば、道路沿いに立つ「しののめ坂」「三笠台大通り」などの看板や「ベンチ」は、「よりあいボランティアの会」が呼びかけて設置されたものです。 そして、今回は同じく道路沿いに木彫りのお地蔵さんを設置する交流イベントに参加してきました。地域住民の方々、東北中学の生徒さんと先生、
フィールドワーク<農業系>報告2
2009年07月06日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
6月に始まった国際コム1年生のフィールドワークは順調に進んでいます。 農作業は上野地区の協力農家に出向いて、田植え、リンゴの摘果、草刈、リンゴの袋かけをこれまで行いました。 7月5日(日)は、リンゴの袋かけ作業でした。3人の学生たちは一人100枚の袋がけを1時間半ほどで終了、丁寧な作業だと褒められていました。体を動かし、汗を流すことで一体感も生まれます。このことを通じて、農作業の苦労やお互い様の大切さを実感することもできます。 このほかに、農業系フィールドでは直売所の訪問調査と郷土食の調理、箱膳体験を行います。直売所は地域農業の振興や地産地消の仲介者ですが、どんなしくみ で運営され、農家の収入