短大のTOPICS(~2012)
心を育てるためのワークショップを開催しました
11月30日(水)、1年生対象の保育者セミナーⅡの授業で、株式会社ラーニングバリューの安田仁秀先生を講師としてお招きし、「自分自身を振り返りこれからの自分をどう変えていくかを考える」という視点で講演が行われました。幼児教育科の1年生は11月の幼稚園実習が終了した後であり、気持ちや感情といった心に焦点をあて、心を育てることをねらいに講義がされ、その後ワークを通して自分自身を理解しました。ワークでは、エゴグラムのデータから表れる自分を知り、そのことから自分の自我状態を確認し、次に自我状態をコントロールするための行動を考えました。安田先生からは「自分の自我状態を認識し、性格の持ち味を生かすように行動
教育実習Ⅰ(幼稚園実習)
11月前半の2週間、1年生が幼稚園での初めての教育実習(幼稚園実習)に取り組みました。実習を経験した学生のコメントを紹介します。今回私は11月7日から19日までの2週間幼稚園実習をさせていただきました。初めての実習ということもあり緊張していましたが、子供たちが無邪気な笑顔で遊びに誘ってくれたことでそんな緊張も吹き飛び、沢山遊ぶことができました。実習の一番の要はなんといっても子供たちとしっかり関わることだと思います。その一番早い方法は遊びです。私はこの実習で沢山の子供たちと遊ぶことで子どもの性格や特徴などを知ることができました。どうすれば子どもともっと上手く関れるか、どんな言葉をかければ子ども
認定子ども園 朝陽学園幼稚園 徳武敬子先生の講演「笑顔いっぱい!夢いっぱい!」
幼稚園実習が二週間と切って迫ってきた私達一年生の実習前の心構えを含めた保育者セミナーが行われました。講師としてお越しいただいたのは、認定こども園 朝陽学園幼稚園の園長先生でいらっしゃる徳武敬子園長先生です。徳武園長先生は、私達にこれから保育者になる人財になってほしいという願いをこめてお話をして頂きました。保育者でいる前に、人として、社会人として、そして園の職員としてどのように生活しなければならないのか。そして実習生の私たちにはどのようなことが求められるのかなど、深く掘り下げたお話をしてい頂きました。その中でいくつか印象に残った事を上げます。 ・口だけでなく、情熱・熱意を形や行動に表す
中国語スピーチコンテストに参加しました
2011年10月11日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
9月23日秋分の日に信濃教育会館で長野県日中友好協会長野ラジオ孔子学堂主催の第29回中国語スピーチコンテストが行われました。入門の部では、高校生や大学生、社会人及び主婦等全部で13名が出場し、国際コミュニケーション科2年の岡村衣莉さんは努力賞、池田菜美紀さんは敢闘賞、1年生の土屋沙也香は奨励賞を獲得しました。1年の長井香純さんと田中カン奈さんも日頃の勉強の成果を発揮して、堂々と演題を朗読することができ、かなり上位の成績を収めました。
先輩保育者から聞く保育の仕事
保育者セミナーⅡの授業で、先輩保育者の藤沢千布美先生(佐久幼稚園)、関口夏未先生(朝陽学園保育園)をお招きし、講演「先輩保育者から聞く保育の仕事」が行われました。 講演では、幼稚園・保育園の子どもやクラスの様子、子どもの成長を実感できる嬉しさ、仕事のやりがいを語っていただきました。子どもと保育者とのかかわり方に関しては、「子どもと信頼関係を築くには、保育者の子どもに対する姿勢が大切」という実体験を交えたお話をうかがうことができました。 先輩保育者から学生へのメッセージでは、子どもに興味を持ってもらう工夫や実習に向けて準備すべき視覚教材、ピアノの練習方法、社会人のマナーについてアドバイスを頂きま