短大のTOPICS(~2012)
「楽しさ みっけ プロジェクト」を実施しました
「子どもの自然体験プログラム」について研究している卒研セミナーのグループが「楽しさ みっけ プロジェクト」を実施しました。場所は飯山市なべくら高原森の家周辺です。4月から準備を進め、現地調査のためのフィールドワーク、学外の関係者との打ち合わせを何回も行い、ようやく実施することができました。参加者は、三輪学園の子どもたち20名と補助の大学生7名・職員の方々、なべくら高原森の家のガイド、清泉女学院短期大学幼児教育科2年生12名の総勢40名を超える大集団になりました。 午前中はみんなでブナの森に入り、ブナの実を拾ったり自分の好きなブナの木を探して触って感触を確かめたり、抱きついてその大きさを実感した
秋の教育実習を行いました
2011年09月27日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
国際コミュニケーション科の2年生が、8月下旬から3週間にわたり、自分の出身中学校で英語の教育実習を行いました。 "How many pens do you have?" --- 「えぇっとぉ、あ、 "Six." だ!」英語でのやり取りを「引き出す」ことができました。パートナー探しゲームも、盛り上がりました。生徒達が、一生懸命準備した文法の説明を見てくれます。なかなか思うようにいかないけれど、教えることの楽しさも、少し見えてきました。教える側に立ってはじめて、先生のありがたさが分かりました。 教育実習での貴重な体験は、これからの人生でも宝物になるでしょう。
地域連携活動「松代町歩きイベント2011」に参加しました
2011年09月21日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
9月18日(日)午前9時~13時、晴天、最高気温34度の中、卒研セミナー(森田、武田ゼミ)と「起業と経営学入門」を学ぶ学生による合同企画「松代町歩きイベント」が無事終了いたしました。各ゼミの奮闘ぶりを報告いたします。 武田ゼミでは若者向けの新しい松代散策3コースを企画・考案してきました。8月から9月は「マツシログ」というブログで各コースの紹介情報を発信し、マスコミに依頼文を書いて情報掲載を依頼するなど、宣伝に努めてきました。受付開始まで本当に人は集まるのだろうかと半信半疑でしたが、結果的に18名の参加者が3コースに分かれて松代散策を楽しみました。 松代の特産品を使った商品開発に頑張ってきた森田
海洋体験学習in 伊豆
幼児教育科の自然体験プログラム「海洋体験学習」が終了しました。 伊豆のジプシークラブと連携し、「海の自然について学び体験する」また「障害のある子ども共に活動する」を目的としたプログラムです。 幼児教育科1年生6名と障害のある子どもが3日間一緒に伊豆の海で過ごしました。1日目はスノーケル体験、夜は昼間見た魚や海の自然についてのレクチャー。2日目は体験ダイビング、夜は自分たちで集めた貝殻などでクラフト作り、3日目スノーケルと海辺の生き物観察でした。 障害のある子どもと一緒に海に入り遊んだ体験は、障害のある・なしにかかわらず海を媒体として一緒に楽しめること、何をサポートすればいいのかその場で見極め対
第4回のざわきっず通学合宿、無事終了
今年も恒例の野沢温泉村通学合宿(のざわきっず)に幼児教育科の2年生が参加しました。今年で4回目。参加児童(野沢温泉村小学校4~6年)は40名、学生は16名でした。9月4日からの4日間を、村の公民館で宿泊しながら通学する行事です。学生たちは、合宿の企画と運営にたずさわりました。今年はカレーづくりや流しそうめん大会、児童からの強い希望があった「きもだめし」を行いました。班ごとに分かれて、学習や掃除、入浴、食事づくりや配膳、レクレーションなどを行いました。日頃からテレビやゲームに接している児童にとって新鮮な4日間となりましたし、何よりも家族への感謝の気持ちや友達とのつながりを実感したと思います。学生