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特別連続上映会を開催しました

2011年02月24日 【 お知らせイベント



2月17日(木)~19日(土)長野中心市街地のシネコン、長野グランドシネマズを会場に、清泉女学院大学心理コミュニケーション学科・現代コミュニケーションコース設置記念の特別連続上映会「アニメーションの世界 動く絵のコミュニケーション力」を開催しました。
プログラムは、1日目が山村浩二さんの「自選傑作集」、2日目がWAT提供による「最新ヨーロッパ短編アニメーション傑作選」、3日目が長編アニメーション「マイマイ新子と千年の魔法」上映と監督の片渕須直さんと日本アニメーション学会会長横田正夫さんのミニ対談です。
この企画は、コミュニケーションの前提となるコミュニオンとコミュニティを結びつけて、"なにかワクワクすること"を長野のまちから創りだすきっかけを提供したいという願いを込めたものです。片渕監督のトークの中にあった「人間の自立は一人ではできないものであり、他者理解と共感、何かを分かち合う過程の中で獲得される」という指摘は、「マイマイ新子と千年の魔法」だけでなく、山村浩二監督作品や「最新ヨーロッパ短編アニメーション傑作選」の中の「ことばの狩人」、「アングリーマン」にも通底するもので、コース設置の理念と響き合いました。参加者から、「とてもよいコースができましたね」というありがたいお声もいただきました。
「躍動感にあふれていました」「圧倒された」「みたかったものがきれいな大画面でみられました」「優しい気持ちになれた」といった感想が寄せられ、長野ではなかなか見ることができない日本とヨーロッパの特色ある傑作、アート系とエンタメ系アニメーションの楽しさを十分に味わっていただけたようです。
 ご好評に応えて、現代コミュニケーションコースは、これからも、ワクワクするなにかを提供しつづけていきたいと思います。

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