短大のTOPICS(~2012)
なべくら高原でフィールドワーク
幼児教育科2年生の卒研セミナーで「自然体験と子ども」に関するテーマで研究しているグループが、7月10日(日)なべくら高原でフィールドワークを実施しました。保育者として豊かな感性と創造性を養い、自分たちで体験したことを基に「子どものための自然体験プログラム」を企画し地域に提案する目的で研究を進めています。今回は、学生自身が「自然を感じ・自然から学ぶ」ことを目的として行いました。ガイドの方から専門的なレクチャーを受け、幻想的なブナの森で1日過ごしました。触る・嗅ぐ・見る・聴く・味わうなど五感を研ぎ澄まし感じる心、森を楽しむために必要な安全の知識等多くのことを学びました。「自然から感じる」「森から学
幼稚園実習報告会を開催しました
6月の幼稚園実習が終了し、7月4日のキャンパスアワーの時間に実習報告会が行われ、2年生から1年生に対して幼稚園実習の内容やアドバイス、自主体験学習の紹介がされました。2年生による幼稚園実習の振り返りでは、「自分が準備した運動遊びで、子どもたちが夢中になって遊んでくれたことが嬉しかった。」、「日誌や指導案の記入に時間がかかり帰宅後に苦労したが、自分の力を精一杯出し切ったので充実感があった。」という感動体験が語られ、1年生は話の内容に聞き入っていました。 また実習日誌の一部を参考として見せてもらった1年生は、「日誌や指導案の内容について良く分かり、実習への不安が少なくなった。」と語っていました。
静修会・学科セミナーを開催しました
聖ヨゼフ幼稚園園長の金子尚志神父様をお招きし、「未来から問われる保育者」というテーマで静修会が行われました。写真を言葉で表すワークショップや自分について文章で表現するワークショップを行いながら、求められる保育者の資質や現代社会における人と人とのつながりの意味について説いて頂きました。また講演後には各グループに分かれて1、2年生の交流が深めながら、神父様の講話をお聞きし感じたこと考えたことの分かち合いが行われました。 学生は「講演で保育者に必要なのはコミュニケーションだということがよく分かりました。どんな場面でも自分の意見を言えるように努力していきたいです。」、「よく考えながら話すことに気を付け
大学附近の環境に親しもう!
「大学附近の環境に親しもう」をねらいとして幼児教育科新1年生の授業内で「ウォークラリー」を実施しました。青空のもとラジオ体操からスタートし、登り棒、ジグザグ走、学校近くの昭和の森公園のアスレッチックなどに挑戦しました。また、途中で見つけた石の「見立て遊び」にもチャレンジ。ジャガイモやニンジン、おにぎりに唐揚げとすべて食べ物に見立て、わくわくするようなストーリーを作りました。さらに、90分間の楽しかった授業を五・七・五で表現しグループ発表をしました。 ・新しく 見つけた友と 桜の木・桜さく ウォークラリーで なかよしに・すべり台 かわいいからって 撮られたよ このようにウォークラリーに組み込まれ
自分発見!スタートセミナーを開催しました
自分発見!スタートセミナーが開催され、幼児教育科1年生が参加しました。自分発見!スタートセミナーは、自己の探求を目的にして、①自己理解を深める、②他人の自己理解を深めることに協力しあう、③チームビルディングのプロセスを体験してもらうことの3つをねらいとしています。当日は12名の2年生がファシリテーターとして1年生の活動を支援しました。セミナーでは、自分の学習スタイルを読み取る個人ワーク、グループで協力して課題を解決するグループワーク、短大生活の抱負の作成・発表などを実践し、学生生活のスタートに向けての準備を行いました。最後に全員の学生がまとめのスピーチを行いました。学生からは、個人・グループワ