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卒業研究・論文発表会を開催しました

2011年02月03日 【 お知らせイベント





清泉女学院大学(人間学部)では毎年4年生がその4年間の学修の集大成として、卒業研究・論文発表会を実施してきました。今年も1月の終わりの日曜日に4年生(文化心理学科)を中心に、在学生(心理コミュニケーション学科)、教員、そして地域の高校生を交えて開催いたしました。研究・論文の発表は、現代の心理学的な問題をはじめ、英語教育、言語、社会問題、文化の諸テーマにかかわるものが中心となりました。 

発表会は二部からなり、第一部は口頭発表会が、第二部は展示発表会が行われました。口頭発表会ではゼミの代表者がF館の3会場に分かれて、それぞれパワーポイントを用いて10分程度の発表をしました。それぞれの会場では3名のプレゼンテーションが終了した時点で質疑応答の機会を設け、活発な意見のやりとりがありました。そこでは当日の4年生による卒業研究・論文の成果を踏まえて、大学生活の終わりに自らの研究を発表し、それを巡って意見交換することの意義について確認されました。

後半の展示発表(マリアンホール)では、参加者が一堂に会して、4年生全員が自らの卒業研究・論文の成果を発表しあいました。
発表者は自らの研究をA3用紙にまとめたポスターを展示パネルに張り、その前で論旨を説明します。他の学生や教員らとのやりとりを通してともに理解を深めていました。

引き続き同会場で懇親会が開かれ、互いの親睦を深めました。学生の間にもアカデミックは雰囲気が感じられるような卒業研究・論文発表会の一日でした。4年生には卒業を間近に感じながら、互いに3月半ばの静修会と卒業式での再開を約束し、それまでしばしの別れを惜しむ声がありました。

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