短大のTOPICS
幼児教育科 保育者論 12月11日
「保育者になるための100の体験」企画で、私たちのグループは「あったかい味噌汁をつくろう」を企画しました。春に隣の長野市立皐月かがやきこども園の子どもたちと一緒に味噌を仕込みました。今後、その味噌を使って「味噌汁作り」をすることになっているため、その教材研究も兼ねています。 園児との味噌汁づくりは、演習棟保育室で行うので、本番を想定して進めました。机はどのように配置すればよいか、どこに立って話をすればよいか、野菜を切る手順をどうすればよいか、時間はどのくらいかかるのかなど考えながらやりました。実際に動いてみるとわからないことだらけでした。 参加してくれた友だちに園児役をしてもらい、野菜をきる時
幼児教育科 第3回「Cr館遊び体験デイ」開催!
12月4日(水)、保育者論のグループ授業の一環として、皐月かがやきこども園子育て支援センターとの共同で「親子の時間を楽しむためのCr館遊び体験ディ」を開催しました。最終回の今回は「みんなでミニ・クリスマス会!」でした。 未就園親子の皆さん16組にご参加いただき、ミュージックベル演奏やクリスマスの歌のメドレー、大型絵本やパネルシアターの演目のほか、途中でサンタとトナカイも登場し、学生から子どもたちにささやかなプレゼントがおくられました。 クリスマス会の後、積み木やままごと、ブロックなどで自由に遊ぶなか、短い時間でしたが、学生たちは幼児、保護者と温かな交流をすることができ、貴重な学びの場となり、実
幼児教育科 三才駅の装飾をおこなっています
幼児教育科の専門科目「保育方法の研究Ⅴ」では、三才駅利用促進協議会の「三才駅かわいい化プロジェクト」の一環として、三才駅駅舎内の装飾をさせていただいています。保育現場では、子どもたちの感性を豊かに育むために、様々な方法で保育環境が彩られています。授業ではこの活動を通して、時候や季節の行事などを演出する装飾の考案・制作・公共の場への設置について実践的に学んでいます。11月の装飾のテーマは「秋」です。秋の自然の雰囲気を楽しんでいただけるよう、素材や作り方を工夫しながら様々なモチーフを制作しました。11月~2月まで、月替わりで装飾をおこないますので、地域の方々や学生の皆さんに三才駅の利用をより楽しん
幼児教育科 乳児保育Ⅱ
乳児保育の授業で、演習棟保育室にある乳児用玩具を使って、乳児の発達と玩具について学びました。 乳児の発達を促すためにどのような玩具を備えるかを考えて、年齢ごとに分けてみました。先生から、実際に子どもがどのように遊んでいるか、具体的な話も聞くことができ有意義でした。授業の後半は、保育室の清掃について学びました。保育現場では、感染症予防のために清掃の仕方がきめ細かく決められています。消毒液の濃度や雑巾の使い方、清掃の順番など、実際にやってみないとわからないことが多くありました。 就職したら、学んだことが一人でできるようにならなければなりません。皆、真剣に取り組んでいました。
幼児教育科 第2回「Cr館遊び体験デイ」開催!
11月20日(水)、保育者論のグループ授業の一環として、皐月かがやきこども園子育て支援センターとの共同で「親子の時間を楽しむためのCr館遊び体験ディ」を開催しました。2回目の今回は、0歳~2歳のお子さんとその親御さん12組にご参加いただきました。 手遊び、絵本の読み聞かせ、おもちゃ作り体験などともに、キッチンでのおままごとや、大きなソフトブロックを使った遊びなどで楽しみました。一人ひとりの学生は、年齢に応じた配慮や遊びの展開を考え、準備を重ねてきたため、当日多くの子どもたちの笑顔に出会い、実習では関わる機会の少ない乳幼児と親御さんとの関わりのなかで、親子の時間の重要性を感じることができました。