短大のTOPICS(~2012)
春の教育実習に取り組んでいます
2010年06月10日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
5月の末から6月中旬にかけて、教職課程を履修している国際コミュニケーション科の2年生8名が、それぞれの出身中学校で、3~4週間の教育実習に取り組んでいます。 「学ぶ」という語は、「まねぶ (まねる)」という語と同じ語源を持つのだそうです。生徒達が「まねる」、お手本としての先生になることは、なかなか大変です。教案の作成に悩み、50分の授業の仕方に苦労し、壁につき当たって逃げ出したくなった、と感想を言ってくれた学生もいました。しかし、逃げ出さず、なし遂げた後で振り返ると、とても貴重な経験をしたことに気がつきます。 国際コミュニケーション科では、学生達の「自己の確立」と「他者への貢献」を目指してい
ビデオカメラを使った映像を作成中!
2010年06月04日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
国際コミュニケーション科「地域情報コース」の授業では、ウェブ、冊子、広報紙など、多様なメディアを通じての地域密着型の情報発信に取り組んでいます。 今回ご紹介するのは、小布施町立図書館「まちとしょテラソ」館長としてご活躍中の花井裕一郎先生による「メディア制作」の授業です。映像作家として有名な花井先生は、世の中をどのように見て、どう感じ、そして映像にしているのでしょうか。学生たちは、先生の表現力を少しでも吸収しようと、がんばっています。 授業の前半には、カメラ片手にキャンパスの周辺で取材を行いました。これから編集作業に入っていきます。授業の最後には、数分のミニ映像が
清泉オリジナルグッズ製作決定!(清泉グッズ製作プロジェクトレポート4)
2010年05月27日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
ついに、学生が考えた清泉オリジナルグッズが決定し、大学の企画広報室を中心とした教職員を前に企画プレゼンテーションが行われました。プレゼンテーションを行ったのは、武田ゼミ清泉グッズ企画制作担当者6名の学生。長野市の広告代理店アスク様の2ヶ月間の指導、協力を得てのプレゼンとなりました。緊張の中、清泉グッズ決定までの経過を説明しました。製作基本となるグッズについての意見を新1年生から調査を行いました。調査の結果、高校生は日常的に使用するものがほしい、他大学でもプレゼントをしているグッズは印象に残りにくいなど、高校生目線での意見が出されました。その中で、幾つか候補に絞り、最終的に使用頻度が高く常に持ち
ビジネスマナーを学ぶ ―オフィスワーク演習―
2010年05月26日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
オフィスワーク演習では、社会人として基本的なマナーを含む、オフィスで働くための基本を身につける授業です。教科書として「一回で合格する秘書検定2級・準1級」を使用しながら、秘書検定2級以上の合格を目指します。秘書検定試験は社会的認識度とニーズの高い資格であり、またこの講義をとおして「秘書実務士」の資格を取り、インターンシップで学外実習の体験を積むことが出来ます。「秘書実務士」は国際コミュニケーション科でこの講義が始まってよりこの方、毎年30名以上の学生を輩出し、優秀学生賞を授与されています。学生は毎回スーツを着て授業に出席。緊張感をもって講義と実践に臨んでいます。
静修会とスポーツフェスティバル
2010年05月20日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
国際コミュニケーション科では、日頃の授業から離れて自分を見つめなおし、建学の精神を学ぼう、という趣旨で毎年静修会を行っています。今年は5月11日に「これが私の生きる道、短大生活を後悔しないために」というテーマで3人の卒業生をお迎えし、学生時代から現在の仕事に至るまでの思いを伺いました。卒業して10年目の西川君江さんは、短大を卒業後、東京の清泉女子大学へ編入、その後会社勤務を経てアメリカに留学された経験から「思い立ったら何事にも挑戦してほしい」と在学生にエールを送りました。5月12日にはスポーツフェスティバルが行われました。2年生のビッグシスターが企画運営を行い、学生の手による楽しい会となりまし