短大のTOPICS(~2012)
静修会、スポーツフェスティバルを行いました。
2011年05月23日 【 国際コミュニケーション科 】
国際コミュニケーション科では、1年生、2年生が合同で行う行事がいくつかあります。その中で、5月12日に静修会、5月13日にスポーツフェスティバルを行いました。 静修会では、日本福音ルーテル教会の佐藤和宏牧師をお迎えし"Crisis is a chance for us"というテーマのもとに、どうやったらこのように難しい時代に仲間と支えあい、励ましあいながら生きていくことができるだろう、仲間の存在って何だろうということを考えました。 スポーツフェスティバルでは、クラスごとに競技に参加し、最後の大縄大会では白熱したデッドヒートが繰り広げられました。あんなに真剣に大縄を飛ぶなんて、いつ以来でしょうか
インターンシップで「おもてなしの心」を学びました
2011年03月10日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
山ノ内町でのインターンシップに参加した学生2名は、渋温泉の老舗旅館と志賀高原のホテルの両方で、宿泊施設の運営から併設レストランの店舗経営まで、実践的なプログラムを体験しました。 国際コミュニケーション科では、授業の中でも、ビジネス思考法を学んだり、地域が抱える問題やその解決策を検討したり、実践を意識した内容が増えつつあります。 今回のインターンシップで経営の第一線のビジネスパーソンから直接学ぶ機会を得た学生は「おもてなしの心の本質を学ぶ機会となりました。来年度は観光に関する授業も履修し、この分野で就職できるよう努力したいと思います」と興奮気味に話していました。
英語教育法の授業
2011年01月19日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
国際コミュニケーション科教職課程の、英語教育法の授業で、ALT の先生のお話を聞きました。中学校での教育実習では、ALT の先生とティーム・ティーチングを行うこともあります。その準備のために、ALT の先生を特別講師として授業にお迎えし、ゲームや会話のアクティビティ、英語の歌を使った授業の進め方を体験しました。 楽しい雰囲気の中で、確実に英語を話す機会を設定するコツを教わりました。また、生徒達への思いやり、情熱、そして、コミュニケーションの大切さを教わりました。
長野放送アナウンサーからメディアの現場を学びました
2010年12月22日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
地域生活に密着した情報を自分たちで取材し編集・発信することを学んでいる「地域情報コース」1年生20名と「ビジネスコース」1年生30名が21日、NBS長野放送の宮本利之アナウンサーから番組制作、報道現場について講義を受けました。 「NBS月曜スペシャル」「土曜はこれダネッ!」を担当する宮本アナウンサーは「リポートではハプニングをどうとらえて、どう生かすかがアナウンサーの腕のみせどころ、アポイントのない取材は臨場感やおもしろ味がある。また、映像で伝えられない、香りや味を言葉で伝えるには視聴者の立場に立って視聴者が体験しているような感覚を伝えるようにしている。」と話しました。90分の授業もあっという
カンボジアの人権・平和フォーラムinながの開催
2010年11月01日 【 お知らせ|国際コミュニケーション科 】
カンボジアの旧ポルポト政権下で投獄された体験を持つチュム・メイさん(79歳)がその悲惨な体験を学生たちに語りました。1970年代、ポルポト政権にあったカンボジアではオンカーと呼ばれる相互監視で、国民の生活を隅々まで監視していました。そんな中、1978年チュムさんは身に覚えのないスパイ容疑をかけられ、トゥール・スレン政治犯収容所に収容され、電気ショックなどの過酷な拷問と虐待を受け「自白」を強要された経験を持ちます。政権が代わり、生還したチュムさんは、現在、大虐殺をしたポルポト政権の幹部を裁く特別法廷で証人として出廷している傍ら、語り部となってこの事実を風化させないために、若いひとに伝えたり、被害