大学のTOPICS(~2012)
SJC Colloquium 2012を開催しました
6月16日(土曜)清泉女学院大学街中キャンパス「権堂分校」において「SJC Colloquium 2012 ふるさとから考えるアジア~フクシマ後のアジア学構築のために国交樹立40周年のモンゴルの話をしよう~」が行われました。「分校開き」にあたるコロキウムに40名ほどの市民の皆様のご参加を得、フロアいっぱいになりました。フクシマ後のいまなお日本の協力でモンゴルに原発を作る計画が進んでいるとのことに触れ、パネリストの大阪大学の今岡先生たちは「消費電気量の少ないモンゴルにハイリスクの原発はほんとうに必要でしょうか?」と問いかけられました。日本にいる私たちがいま何をすればよいのかを参加者それぞれが考え
千曲市の福祉団体などへ取材に行きました
2012年06月01日 【 お知らせ 】
現代コミュニケーションコースの2年生必修授業「現代基礎演習Ⅰ」で、千曲市へ取材に行きました。この授業は、千曲市+テレビ信州+清泉女学院大学の産学官のコラボレーションで行われており、最終的には今年夏の日本テレビ系列の「24時間テレビ」へ参加・出演し、学生が作成した番組が放映されます。千曲市役所や千曲市社会福祉協議会、社会福祉法人しあわせ、などの方々からお話をいただき、また施設や工房見学、福祉法人が経営するカフェなどへもおじゃましました。最後は今年の中継場所になる戸倉体育館も見学。リサーチの結果を踏まえて、来週以降本取材へ向けて準備を進めます。
若槻養護学校高等部と交流会を行いました
2012年05月31日 【 お知らせ 】
28日(月)に2年生必修の「心理基礎演習」の授業で、若槻養護学校高等部と交流会を行いました。まず自分の好きなことや趣味について一人ひとり自己紹介をし、お互いに知り合いました。その後、お互いについてさらにわかり合うために簡単なゲームを行いました。はじめは戸惑いがありましたが、次第に積極的に自分から話しかけていくことができました。学生たちは「ふだん話さない人と交流ができて楽しかった」「短い時間だったけど、色々な人と一緒にゲームをしたり話したりできてよかった」と笑顔でふりかえりました。大学の中だけではできない貴重な経験を得られたと思います。
「地域連携のすすめ」ボランティア報告会を行いました
2012年05月07日 【 お知らせ 】
5月7日(月)のキャンパスアワーに1年生を対象としたボランティア活動報告会が行われました。昨年度に活動を行った先輩方や山貝先生から様々なボランティア体験について報告してもらいました。小中学校で子どもたちの活動支援を行うボランティア、博物館で子どもたちと一緒にガラクタからおもちゃを作って交流するボランティア、東日本大震災の被災地での支援ボランティアなどです。ボランティアのやりがいや活動内容についての報告を通して、学外での社会貢献の重要さを理解できたようです。先輩たちに続き、積極的なボランティア活動を期待しています。